実は最近、料理教室へ通っている

愛媛の山に来て2年3ヶ月。
そこそこ、知りも出来、各地域の名称と位置も頭に入ってきた。
そんなわけで、うっすらと愛媛砥部の人っぽくなりつつある今日この頃。

よくあるカルチャーセンターの習い事というのに等しいものが砥部町にもあり、前々から、何かに行ってみようと思っていた。
そこで、今回、料理教室に行ってみることにした。

料理教室といえば、新妻とか、単身赴任の中年男性とか、料理が苦手な主婦とか、退職後のおじさんとか、そんな感じか?というのが僕の印象だったのだが、行ってみると、来ている人たちのほとんどが、料理が得意そうな主婦だった。
そこに、男性が僕を含めて3名。

花嫁修業中の若い女の子も、新妻もいなかった。
とはいえ、そんなことが目的ではなく、自炊歴30年の僕が行く目的は、

自炊レパートリーの増強である

これホントよ。
特に、愛媛に来てからは、外食をまったくと言っていいほどしない。
一人で入れるうまい定食屋はないし(実はあるのだが、一人で行くと壁向きの席に案内されるので、それが嫌で行かなくなった)、一緒に外食を楽しむ相手もいない。
そんなわけで、自炊のレパートリー、それも、旬の食材を使った、簡単でうまい料理はないものか?と、料理教室に行ってみることにしたのである。

『どうせ、求めるようなものは得られないだろう』

と、考えて、行かない選択ということもありなのだが、行かなければ何も変わらず、何も得られることはない。
なので、ダメもとで行ってみることにしたのだ。

僕が自炊に求めるものというのは、

厳選された食材を、最高の調味料を使い、最低限の味付けで、シンプルに調理する

ということを基本にしている。
なので、レシピサイトなどで紹介されているレシピ通りに作って美味しかったことはほぼない。
どれもこれも、素材の味など無視して、ソース味や醤油味になってしまっている。

料理教室に行ったとしても、レシピサイトと大差ないかもしれないという思いはあったものの、それでも、行動してみないことには、何も起こらないのだ。

ってことで、今回は2回目。
月に2回で、期間は半年、合計12回の出席が1シーズンである。

料理教室で、得られるものは、

経験だった

作ろうと思った料理があったとしても、結局は、作ったことがないというものは多い。
料理教室では、今までやったことのない料理を作り、それを経験することによって体で覚えることができる。

家で作って、美味しくなかったとしたら、一人分だけならいいが、何食分か作ってしまった日には、明日もそれを食べるのか?と思うと憂鬱であるが、料理教室であれば、たくさん作ったとしても、食べるのは1回きりだし、やはり、みんなで食べると美味しさがアップするものである。
そうした点は、料理教室で行う利点だろう。

そんなわけで、今日は、ニョッキやわらび餅といった、やったことのない料理を作ることができた。
ニョッキもわらび餅も、さすがに一人分を作るとしたら、手間がかかりすぎてやる気がしないのだが、大人数分なら、美味しいし楽しいものだった。

ということで、あと10回行ってみる。

-COOK:料理, MARK'S LIFE:日常