冷蔵庫を新調した

ログハウスを住居化するにあたり、トイレと冷蔵庫の位置に頭を悩ませていた。
トイレに関しては、通常、奥の方に箱を作って、そこに収めるというのがセオリーだろうが、今回は、入り口入ってすぐの場所に設置。
要するに、玄関にトイレがあるというスタイルだ。
いずれカーテンのようなものを付ける予定でいるが、今のところフルオープンである。
入り口を開け放つと、開放感抜群で景色を楽しみながらいたせる仕様になっている。

ということで、トイレは解決した。
次に、冷蔵庫であるが、今までは、外に置いていた。
玄関を出てすぐのテラス。

冷蔵庫というのは、家具の中でも一際デカい。
そのため、置き場にも困るが、その存在感と圧迫感にも悩むところである。
外であれば、そこら辺は気にならない。

ということで、今回も外を考えていたのだが、奥さんが来たときに「中に置けば」と言われ、中に置くことにした。
しかし、今までよりも広くなるとはいえ、全部で20畳足らず。
その中に冷蔵庫を置くとなると、平面的にも立体的にも場所を取る。
そのくせ、冷蔵庫というのは生活感が、出過ぎるくらいでまくる。
ワンルームなので、どこに置いても目立ってしまうのである。

そこで、まず考えたのが、ミニサイズにするというもの。
日常的に使うものだけを入れ、そのほかのものは、外に冷蔵庫を別に置き、二個、三個と複数の冷蔵庫を使うというアイデア。
だが、このアイデアは、奥さんに却下された。
小さい冷蔵庫は、小さいが故に、背が低い。
キッチンの下などに入るように設計されている。
そのため、毎回毎回、腰を屈めなければならない。
それは、あまりにも大変なので、やめたほうがいいというのだ。

まあ、そうだろうな。
では、どうする?

で、たどり着いた結論は、生活感の少ないカッコよさげな冷蔵庫を新調するというものだった。
最初に候補にしたのは、ミラーになっているタイプ。
ミラーなら、生活感があまり感じられない。
ただ、マメに拭いておかないと、指紋でベタベタになり、生活感はなくても、不潔感満載になってしまう可能性がある。

で、『おしゃれ冷蔵庫』などで検索してみる。
すると、あまりない。
特に、メジャーな日本メーカーで、おしゃれな冷蔵庫は皆無。
機能性重視ばかりで、生活感満載である。

オシャレな冷蔵庫のほとんどが海外製。
ヨーロッパのメーカーのものは、良いがあまりにも高い。
その点、中国・韓国系のメーカーは、見た目が良くて安い。
その中で、MAXZENというメーカーのものを選んだ。
このMAXZEN、一見、日本メーカーのように見えるが、資本は韓国である。

見た目は良くても、機能的には劣るかもしれない。
そこは、まだ良いとしても、壊れないかが心配だったが、正直、他に選択肢もないので決めた。
今の所、壊れてない。
そして、今の所、かなり静かに、確実に動いている。

この先はわからないが、とりあえず、かっこいい冷蔵庫を選んでみたということで。

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