LPガスの接続

生活に必要な3つのインフラ、電気・水道・ガス。
水道は、基本、資格はいらない。
電気は、第2種電気工事士が必要だが、一度取得してしまえば、あとは永久。
ガスは、危険度が増すだけあってややこしい。

3日間の講習を受けて、試験に合格して取得する、試験自体は難しいものではないようなのだが、ガスに関しては3年後に再講習を受ける必要があり、その後も5年に一度再講習を受けなければならない。
実際、3年に一度も実際に作業を行ないわないことを思うと、資格を取る意味がない。
そんなわけで、ガスの資格は取得せず、ガス屋さんにやってもらうことにした。

作業自体は、非常に単純で、ガス給湯器とガスボンベをホースで繋ぐだけ。
実際、水道などの水道管と、ほぼ変わり無いのだが、これをやってしまうと違法ということになってしまうのだ。

まあ、わかる。
水道であれば、水が漏れるだけで、なんの危険性もないが、ガスが漏れるということは、生命に関わることであるから、100%漏れてはいけないし、不具合も許されることではない。
その点で考えれば、人としてのしっかり度というような感じのものが必要なのは頷ける。
それを測る一つの指標が、講習であり、試験であり、それを、定期的にチェックするのが再講習の意味だろう。

頼んだガス屋さんは、今まで、僕がプロパンガスのボンベを持ち込んで充填してもらっていて、一応、6年間お世話になってきているということもあり、こんな山の中、セルフビルド、給湯器の取り付けその他をすべてセルフでやっているという状況であっても、仕事を受けてくれた。

僕がもし、業者さんの立場であったなら、セルフビルドの素人住宅に対して、何かしらの仕事をするというのは不安が出る。
自分が担当する以外の場所に不具合があれば、自分の担当する範囲にも影響は及ぶ。
例えば、ガスでも水道でも、その時の状況に合わせてガス管やボンベを配置するし、水道管などの施工も行う。
だが、その後、建物が傾いたり、揺れたりして、水道管に亀裂が入るとか、抜けるとか、なんらかの不具合が出たとしたら、接続が悪いだとか、管の施工不良だとか言われかねないと思うと躊躇してしまうだろう。

仕事を依頼する僕自身も、そうした点を「悪いなぁ」と思いながらも頼んだのだが、快く受けてくれて本当に感謝である。

そんなわけで、ガスの接続が完了し、お湯が出るようになった。
これで、まずは、キッチンや手洗いのお湯は確保でき、冬支度の一つが完了した。


-MARK'S LIFE:日常