iPhoneケースを変えた

『スマートフォン』いつから、そういう呼び方になったのか?
たぶん、iPhoneが出た後に、似たようなやつを他のメーカーが出してきたときに、それらをスマートフォンと呼ぶようになり、iPhoneもスマホのひとつになっていったのだろう。

ウォシュレットやユンボ、ユニックのように、最初に出た商品の名称を、そのまま引き継いでいくように、すべてのスマホが

iPhone

と呼ばれることはなかったなぁ。

いや、もしかしたら、iPhoneもスマホも消えていって、何十年も経った頃に、もしかしたら、総称してiPhoneと呼ばれるようになるかもしれない・・・
まあ、どうでもいいか。

iPhoneケースを変えた。
今までは、バンパーと言われる、周辺を囲んでいるだけの物を使っていた。
しかし、ちょいと問題が起こってきた。

作業中、基本的には、手袋をしている。
なので、iPhoneをはじめとした、最近のスマホ全般が、指先の静電気によって反応するタイプのため、画面を押すことができないのである。

そこで、写真を撮る際などは、鼻の頭でアプリを起動し、音量ボタンでシャッターを切るってことをやっている。

時計をしていないので、時間を確認したりするのにも、iphoneを見るのだが、そうして操作をした後、ポケットに入れておくと、肌の静電気を感知してか、勝手に色々起動したり、電話をかけたりしてしまうのだ。(多くの人が経験ありだと思う)

体が動いているので、どうしても、iphoneが圧迫され、画面が肌と触れ合ってしまうのが原因のようだった。

そこで、できる限り画面を外側に向けるようにポケットに入れるのだが、そんな風に気遣っていられる時というのは、画面をちゃんと消しているので、結局は問題がなく、問題が発生する時というのは、気にするのを忘れている時なのである。

ってことで、結局、ケースを変えることにした。
画面まで、覆ってしまうタイプであれば、画面が反応してしまうことはないのだから安心。

しかし、iphoneが厚くなった。
そして、若干だが、重くなった。

写真を見てわかる通り、今時のiPhoneではなく、SEである。
SEは、現在流通しているスマホの中で、最も小さく、最も軽い。
このSEがこだわっている人たちは、世の中にとってもたくさんいる。
僕も、その中の一人である。

画面など、小さくても構わない。
とにかく、薄くて軽くして欲しいのだ。

最近、もっと薄くて、軽いのはないかなぁ?
と、思って検索してみたら・・・なかった。
世界中のメーカーが、こぞって画面を大きくして、デカくして、重くしている。

何十年も前、携帯電話がどんどん小型化していった時代がある。
最終的には、Docomoのヤツが、最も小さくて、結構多くの人たちがそれを使っていたのを覚えている。

それから、確か、折り畳み式が主流になっていき、小さい携帯は無くなっていった。
あの小さい携帯、薄くなかったのがイマイチだったんじゃないだろうか?
クレジットカードくらいの大きさで、思いっきり薄かったらいいんだけどな。

まあ、いずれは、Appleウォッチ一つで、全てができるようになるとは思うけど、これまた、手袋してると時計できないんだよなぁ。
メガネタイプもかけられないし、イヤホン型は落とすし。
もう、体内埋め込みしかないかぁ・・・

-MARK'S LIFE:日常