昨日、今期の畑を作ったあとで、苗屋さんへ行ってみた。まだまだ、売っている苗は少なかったが、柑橘、ぶどう、ブルーベリーなどが売っていたので、デコポンと巨峰を買ってきた。とはいえ、まだ、植える場所を整備していないので、買うのには早かったのだが、とりあえず、やってみないと、どう育つのか、育たないのかわからないため、まずは、実験してみることにしたのだ。
野菜でも、果物でも、スーパーへ行けばいくらでも売っている。しかし、やっぱり自分で作ってみたくなる。肥料を使ってしまうと、虫も寄ってくるし、お金もかかるので、なるべく肥料は使わず、使うにしても買ったものではなく、自家生産できる肥料のみを使いたいし、農薬は、一切使わずに作りたいのである。
農薬を使わなければ出来ないと言われるものが多いが、僕は、出来ないのなら、出来ないで構わないのだ。無理に作りたいのではなく、自然に出来てくれたらラッキーくらいに思って育てたいのである。
ついでに、果物というのものは、買おうとするとなかなか高いもの。そうそう、やたらめったら買えないし、たらふく食べたくても、大量に買うにはコストがかかりすぎるのだ。その点、自分の庭に出来ているのであれば、出来ている分は食べ放題である。それなら、気楽にたらふく食べられるし、そう思うだけで、実際には満足できるものなのだ。
今の所、秋に柿が成って、そろそろスモモも出来る。果物が成るのは、その程度だ。そこに、いちごやぶどうが欲しかった。贅沢言えば、メロンができたら最高なのだけどな。
今後、徐々に果物を増やしていきたいが、ちゃんと育つだろうか?