春の山菜、ワラビでラスト

春の山菜、最後はワラビ。
昨年は、コシアブラがあったけど、あまりにも木が大きかったので切ってみたら枯れてしまった。
あとは、ゼンマイも少しあるが、特に美味しいと言うわけでもないのでスルー。
これからイタドリが出て来るが、こちらも、今までチャレンジしていない。

まあ、ワラビも言うほど美味しいわけではない。
だけど、とりあえず、正月明けに食べる七草のように、春になったら、山菜を食べると言う習慣になった。

今年は、フキノトウもタラノメもワラビも、なんだか味が薄い気がした。
気のせいかもしれないし、僕自身の味覚が変わってしまっているのかもしれない。

この記事をここまで書いて、土曜日。
山友の一人に「山菜の味が薄い」と言う話をしたら、「そうそう」と同意。
どうやら、うちの山の山菜が薄くなったわけでも、僕の味覚が変わったわけでもないようだ。

今年は、冬の終わりかけの頃、かなり気温が上がった期間があった。
たぶん、そのせいではないかと思われる。

寒い冬が続き、暖かくなると嬉しいものだが、こうした弊害も現れると言うことがわかった。
やっぱり、冬はググッと寒い方が良いのだろう。
この冬は、残念ながら、この近辺には雪が積もらなかった。
夏のエルニーニョ現象で、冬はラニーニャ現象によってかなり寒くなると予想し、前もって、雪かきスコップを買っておいたのだが、使わないままシーズンを終えてしまった。

さて、ここからは、夏野菜の準備である。
今年も、美味しい夏野菜を作りたいものだ。

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