デカ!ハエたたき と なが!ハシゴ

今日は、買い物の話題。

一年前は、なーんも持っていなかったので、色々と買い物をしていたけど、さすがに一年経つと、買い物の量は減った。

さて、今回の買い物、まずは、デカ!ハエたたき。

昨年、厄介だったアブは、今年も厄介ではあるが、アブ対策として結局最も有効だったのは、ハエたたきだった。

奴らは、薬品にも屈せず、虫除けなどものともせず、F1のように早く飛び、襲いかかってくる。

そんな奴らは、飛んでいるときは、目で追っても全く追いきれないので、狙いは止まった瞬間だ。

なので、何もない空間では、止まる場所は僕の体しかない。

もちろん、体に止まった時でもチャンスはあるが、それよりも周りに車や建物がある方が断然叩きやすい。

そこから、アブ叩きゲームが始まるのだ。

今までは、打率としては、10回中3~4回であった。

しかーし!

今回購入した、デカハエたたきを使ってみたところ。

打率は、なんと10回中7~8回とかなりの高打率になったのだ。

面積は、確かにでかく標準的なハエたたきの2.5倍はある。

それにしても、そのことが、どうしてここまでの打率アップにつながったのだろうか?

それは、アブの反応速度との関係にあるように思える。

アブは、ハエたたきが迫ってきた瞬間に「あっ、来た!」と思って、飛び立つのだろうが、従来のハエたたきでは、すんでのところで逃げることが出来ていたのが、デカハエたたきの場合、逃げるんだけど、ハエたたきの端っこの方で叩かれてしまうのだろう。

これは、思いがけないNICEな商品だった。

そして、最近買った、もう一つの品物が、ながーいハシゴである。

全長5.8m

ハシゴとしてだけではなく、脚立にもなるし、踏み台のようにもなる。優れもの。

早速、使ってみたのだが・・・

さすがに高い。

ハシゴは、5.8mでも斜めにかけているので、4mちょい程度登るだけだろうが、何が怖いかというと、やっぱり、ハシゴ “にもなる” 商品な訳で、ハシゴとしての強度には、若干、不安を覚える。

そして、一番の不安材料は、価格が一万円ちょっとだってことだ。

一万円の商品に命を預けるというのは、いささか不安である。

登ってから、下を見下ろすと、やっぱりたわんでる。

折れそうな予感もなきにしもあらずというところ。

そこで、いつものように考える。

「ここから落ちたら、どうなるか?」と。

幸いにも、下は土である。

4m以上あれば、落下時間は多少ある。

その間に、なるべく背中から落ちるように体制を整えたい。

頭を打たないようにアゴを引いて・・・無理だな。

そんなわけで、最近のお買い物でした。

-MOUNTAIN LIFE:山暮らし