今まで、出雲大社へ、行ったことがあるようなないような、、、。
鳥取砂丘に来た記憶はあるが、そこから、出雲大社へ足を伸ばしたのか?定かではなかった。
記憶に残っていないということは、たぶん来てない。
ということで、出雲大社へ行ってみた。
東京に住んでいると、島根というところは『遠い』と感じる。
車で行こうとすればかなり遠い。
だが、飛行機に乗ってしまえば、日本全国、どこでも遠くはないことに気付く。
実際、1時間半もあれば、どこにでも行けてしまう。
そのことを、愛媛に来て実感した。
愛媛も関東に住む人たちからは『遠い』と言われることが多いが、実際には、日帰りが楽にできるほど時間はかからない。
飛行機を使えば、大概、ドアtoドアで3時間半である。
軽井沢に行くくらいの時間で、疲労は少ない。
日本全国、このくらいの時間で、どこにでも行けるはずなのである。
そうは言っても、遠いと感じている間は、腰が重くて行くにならない。
僕の場合は、愛媛で暮らしていることで、島根までは遠くは感じない。
だが、車で行くわけなのだが、時間的には、結局ノンストップで4時間かかる。
それなら、全国どこへでも行けるとなる。
結果としては、朝9:20に出発して、出雲大社近くの宿に到着したのが15:00。
途中、休憩をのんびりと挟みながら、5時間40分を要して辿り着いた。
これなら、東南アジアに行けてしまう。
宿で一泊して、早朝、出雲大社が開く朝6時にお参りに行く。
まだ、真っ暗である。
真っ暗な中、出雲大社の松並木の参道を歩く。
やはり、初めて来たようだ。
まったく覚えがない。
しばらく歩くと、本殿が見える。
大きいが、意外とコンパクト。
敷地も広いが、あまり広いという感じがしない。
山を背にしているのに、なんとなく、街にあるように感じる。
なぜだろう?
出雲大社は、神々の集う場所と言われている。
と、偉そうに語り始めるも、ストーリーは何も知らない。
ただ、またまた見たアニメ映画『神在月』で、そう言っていただけ。
きっと、そうなのだろうと鵜呑みにしている。
これで、日本に存在するそれなりの神社へは一通り行った。
今まで、引っ越す先には、大きな神社があった。
いつも勝手ながら「呼ばれている」などと勘違いして、神社に参っていたが、今回も「呼ばれてる」などという勘違いのもと、出雲へ参ったわけである。
今は、四国愛媛にいる。
大きな神社はない。
その代わり、四国と言えば、八十八ケ所の寺。
またまた、勘違いの「弘法大師さんに呼ばれている」などと思っているが、、、