香川善通寺 弘法大師生誕1250年祭

香川の善通寺へ行ってきた。
ここは、弘法大師が生まれた場所らしい。
そして、弘法大師が生まれたのが、今から1250年前だそうだ。

1250って、なんだか中途半端な数字に思えるけど、生誕記念祭みたいなものは、50年に一度行われるらしい。
ってことは、多分、一生に一回か、最高でも二回しか参加できないのである。
そう思うと、1250年というのは、とてつもない年月であることがわかる。

愛媛に移住しているので、香川の善通寺までは、車でちょちょっと2時間で到着。
今回は、横浜のMEGUさんが率いるKICAFEメンバーの皆さんと一緒。
横浜から香川となれば、ちょっとした旅だが、僕だけが、ちょいとご近所に行ってくる感じだった。

イベントとしては、お坊さんが20人ほど出てきてお経をあげるのだが、そのお坊さんたちは、神戸の須磨寺のみなさん。
なぜ、善通寺のお坊さんではなく、須磨寺のお坊さんなのかわからないが、そういうことらしい。
で、周りに座っている一般の皆さんは、善通寺関係の人々ではなく、ほとんどが須磨寺関係の人々だった。
なんと、大型バス三台で神戸からお越しになっていたのだ。
なんだか、仕組みがよくわからないが、とにかくわかったのは、須磨寺はすごいってことだった。

さて、生誕1250年祭ってのがメインイベントなのだが、それと共にMEGUさんに巻き込まれそうになっていることの一つが、善通寺CAFE。
善通寺の近くで、お寺のお坊さんの協力を得てCAFEをオープンさせようと企んでいるらしい。
さらに、善通寺市役所まで巻き込んでいる。
なぜか、僕も、善通寺市役所の皆さんと打ち合わせに参加?

まあ、こうしたことは、見えない力が導けば、そのまま流れに乗ってやってしまえばいいし、やるべきでなければ流れはこないので、無理してやらない方がいい。
僕としては、2時間で善通寺まで来れるとはいえ、今はまだ、、、家作んなきゃなんないしね。

真ん中は、善通寺の安藤さん、右は、エベレスト他7大陸を制覇した、登山家のふーみん
善通寺の中、だけど、お坊さんはみんな須磨寺の面々、周りに座っているのも須磨寺関係者がほとんど


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