どうも、すでにチョロチョロと桜が咲いているもよう。
統計開始以来、最も早いとのことだ。
で、うちの桜は、、、と見てみると、全然まだである。
小さな蕾がついている程度。
その代わりに、すももの花が咲いている。
昨年は、ハクビシンに食べられたのか?
単に、実のつきが悪かっただけなのか?
とにかく、まったく実がなかった。
今年は、花の様子からすると、豊作が見込まれる。
が、それも、ハクビシンとの戦いに勝利すればの話。
振り返ると、まず、この冬は極寒だった。
雪も随分と積もった。
そして、十年に一度レベルの花粉大放出。
これは、6月ごろの気温によって、花粉の量が決まるとのこと。
夏を振り返ってみると、世界各国で、自然火災が頻発していた。
そして、地球温暖化を象徴するような暑さ。
一年を通して、寒暖差が激しい。
五年前の冬も雪が積もって、その次の夏には、西日本豪雨が発生した。
年を追うごとに、穏やかな地球から、激しい気候の地球に変わっていく。
そうなると、この夏も、激しい雨と暑さに見舞われそうだ。
そして、昨年、うちの作業場の屋根をぶっ飛ばしたほどの強風も、どんどん激しくなっていくだろう。
桜は、早々に咲き、イワシが砂浜に打ち上げられ、暖かい地球を象徴しているのは、夏には、昨年よりももっと激しい熱に覆われることを予感させる。
暑さと乾燥した空気によって、また、新たなウイルスが蔓延するかもしれない。
GAMEバイオハザードが出た頃、それは、現実とは全く違うフィクションの世界だと思っていた。
世界中の誰一人として、バイオハザードが現実に訪れるとは想像しなかっただろう。
しかし、世界中がバイオハザード状態に陥った。
ただ、そこに、ゾンビは登場しなかった。
誰もいなくなった街には、ゾンビはいない。
だが、今後、もしかしたら、ゾンビが出現するかもしれない。
人によっては、コロナ感染者をゾンビに例えるかもしれないが、そうはなってはいなかった。
この先、いつか、世界中の人々が忘れた頃、ゾンビが溢れかえる光景を見ることになるかもしれない。
ただ、僕は、それも良いかと思ってもいる。
僕自身、比較的安全な山上にいると言うこともあるが、一発なにかドドーン!と言う衝撃が必要だ。
もちろん、新型コロナは、あまりにも衝撃的な出来事ではあったが、それでも、まだ、弱い気がしている。
ほんと、凄いことだったけど、、、でも、何か、こう、騒いでいる割には、大したことなかったような、、、
もしかしたら、コロナの本当の怖さは、これからなのか?とも思っている。