ふきのとうは、雪解けが始まる頃に顔を出すと言われるけど、本当に、雪が降って溶けてくると顔を出す。
今年は、ほとんど雪が降らず、2月の頭にほんの少しパラつき、そして、先々日?あたりに、軽く積もった。
しかし、今日の時点でほとんど溶けてしまったが、そんな雪の状況でも、ふきのとうはちゃんと、雪解けと共に顔を出した。
自然の草たちが持つ、体内時計は、なかなか面白い仕組みである。
というか、人間が、24時間で1日、365日で1年などという決まり切った区切りをキチキチにし過ぎているとも言える。
週末の薪割りランチは、やっぱり天ぷら
それはさておき、ふきのとうが顔を出してきたってことは、次の週末の薪割りランチは、やっぱり天ぷらってことになるかな?
ふきのとうは、採ってから30分後くらいに天ぷらにすると、ほんのりと苦味が出てきて、ちょうどいい旨さになる。
ふきのとうだけじゃ物足りないので、原木しいたけもやるんだけど、去年は、正直言って、ふきのとうよりもしいたけの方が断然うまかったんだけどね。
山菜は、どんどん出てくるゾ!
ふきのとうがで始めたってことは、しばらくはふきのとうの天ぷらを堪能して、その後は、タラの芽、そしてコシアブラと続く。
その間には、ワラビを採ってお浸しでも作る。
GWあたりまで、薪割りランチは、山菜三昧である。
とはいえ、OPERAが食べちゃったり、誰かに取られなきゃだけど
心配なことが二つある。
一つは、OPERAがふきのとうを食べちゃうこと。
事前に採っておくわけにはいかないので、OPERAを紐でつないでおくのが安心だが・・・食べちゃうかなぁ?
もう一つは、誰かが採っていっちゃうこと。
家の周辺に出てきているふきのとうは、誰も採ってはいかないだろうけど、山の上にあるタラの芽は、ちょいと心配。
去年、早いうちに一度は採ったのだが、二度目を採りに行った時には誰かに採られてしまっていたのだ。
『立ち入り禁止』の看板を立てておいた方がいいか?悩み中なのである。
とりあえず、山菜始まったぞ!ってことで。
みなさん、来てくださいねー。