ダンプで砕石買ってきた。
今までは、持ってきてもらっていたのだが、砕石屋さんのダンプが2WD(二輪駆動)のため、山道の坂が登れず、途中までしか運べなかった。
まあ、アスファルトとかコンクリートを敷けば、たぶん、グイグイ登っていけるのかもしれないが、現状では、4WD(四輪駆動)で、MAD&SNOWタイヤでないと登れない。
そんなわけで、僕はダンプを買った。
そして、砕石屋さんに行って砕石を、初購入!
いつも、砕石を持ってきてくれるおっちゃんも居て「なんや〜、わしの行く機会がのうなったやないけ〜」と寂しそうに言ってきた。
「でも、また行くわ〜」と言ってくれたので、きっと、遊びに来てくれるだろう。
通常、砕石などを積むダンプには、左右にフタのようなものが付いている。
あれは、オプションだったのだが、自分のダンプには付けなかった。
あのフタのようなものは、砕石が落下しないようするためのもので、あのフタのない僕のダンプは、途中、砕石がポロポロと落っこちてしまわないかと気になって仕方がなかった。
しかし、縁に乗っかっていた石ころさえも、最後の最後まで、落ちることなく、その場に止まっていた。
ダンプというのは、荷物が空の時の方が、車体が大きく揺れるが、荷物がたんまり入っていると、非常に走りが安定する。
石一つとして動かなかったのは、驚きだった。
山に着いて、砕石を下ろす。
僕のダンプは、三転ダンプと言って、一般的な後ろ落としだけではなく、左右にも落とせるというもの。
今回は、道を少し広げたことによる、山側の地面が出てしまっているところに砕石を敷く。
そのためには、この三転ダンプが大活躍。
道路に止まったまま、山側に傾ければ、それでOKなのだ。
通常のダンプであれば、道の上に落として、その後、ユンボなどで、作業をしなければならない。
今回、買ってきたのは一立米なのだが、意外とあっという間になくなってしまった。
また買いに行かなきゃな。