軽トラのバンパーガード大失敗

新車で買った軽トラのスズキキャリー頑丈ダンプに、バンパーガードなるものを取り付けたのだが、失敗に終わった。
なんとなく、ほんのりカスタムしたくて、買って取り付けたが、結局、取り外して4万円を無駄にした。

なぜ、大失敗だったのか?
軽トラというのは、前輪が後ろの方にある。
そうすると、アプローチ角度という、車が傾斜できる、もしくは、傾斜を擦らずに登れる角度が浅い。
ただでさえ、角度が浅いのに、そこに、バンパーの前側に余計なものを付けたことによって、余計に、角度が浅くなってしまった。

一般的な公道や、平地を走るだけならほとんど気にすることもないのだが、僕のメインフィールドは『山』である。
山といえば傾斜である。
そのため、アプローチ角度は、非常に重要だったにも関わらず、そこに気が付かなかった。

結局、斜面で、バンパーガードを擦り、バンパーをガードする役目なのに、逆に、バンパーを傷つける結果となった。

ってことで、バンパーガードあえなく失敗。
取り外した。

その代わり、何もしないのもしゃくだったので、フロントグリルに飾りのオプションを取り付けた。
そのままだと、シルバーのメッキだったのだが、それでは、単なるノーマル車のオプションと変わりなく、うちの奥さんから、、、
「普通のトラックになっちゃった」
と、言われたので、マットダークグレーに塗装した。

これで、差別化できただろう。ふっふっふ。

-VEHICLE:車, 軽トラ(トラさん)
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