カレヤンの車庫復活

数日前の暴風雨によって、カレヤンの車庫が飛び、ぶっ壊れてしまったのだが、確かに骨組みは曲がってはいたし、シートは破れてはいたが、修復できないレベルではなかった。
ってことで、もう一度組み直し、破れたシートはテープで補修して、カレヤン車庫を復活させた。

この数日の間、カレヤンは、青空駐車だったのだが、そのため、めっちゃ汚くなっていた。
もちろん、軽バンのJくんや軽トラのトラさんは外置きだが、彼らの汚れは大して気にならない。
だが、ピカピカコーティング&新品ベージュの幌をまとったカレヤンの場合は、ちょっとした汚れが目立つ。

桜の下に置いておいたのがいけないが、桜の油のようなものや鳥のふんが白い幌の上に落ちて、めちゃめちゃ目立っていた。
ボディーも、白い汚れがベッタリと付き、もう何年もの間放置されているようにも感じるほどだった。

ってことで、洗車

ケルヒャーで、幌にガッツリとついた油やフンを吹き飛ばす。
こうした汚れは、擦ってしまうと幌の繊維の中に入ってしまうので、高圧洗浄が適している。
そして、ボディー全面を覆っている白い埃を洗い落としていく。
青空駐車と言っても数日のことなので、洗車が大変だと言うことはなかったが、やはり『木の下』は注意せねばならない。

拭き上げていくと気がついた。
やたらとキズが出来ている。
一つ、二つ、、、?あれっ、三つ、四つ、、、
数えていくと、10個ほどの小さなキズ、そして、フロント部分は擦った後。

遠目には、傷ついていないように見えたのだが、やはり、ガレージが飛んだ際、かなりのダメージを負っていたことに気がついた。
小さな傷は、下に敷いている砂利が飛び散って出来たもので、フロント部分の擦り傷は、シートが擦れてついたものだと思われる。

小さな傷は、タッチペンで塗ってみた。
まあ、遠目にはわからないので、当面の間、このままでいこうと思うが、こうした事態も含めて、この山奥でポルシェ911に乗ることの難しさを実感する出来事の一つだった。

都市部に住んでいれば、全塗装すると思うが、山にいる以上、こうしたことは起こりうる事態。
タッチペン補修で終わりにしようと思う。
やはり、ガツガツ乗れて、傷や凹みが気にならないような車にする方が無難なのだが、、、。

-MOUNTAIN LIFE:山暮らし, PROBREM:問題, VEHICLE:車, ポルシェ(カレヤン)