目に見えないほどの昆虫たち

まず、スズメバチから始まった山生活。

もうすぐ2ヶ月になるけど、最近は、小さな目に見えないほどの虫たちに襲われる。

まず、耳の近くや目の前を飛ぶ虫。

ヒゲブトコバエというやつらしい。

やたら、目に飛び込んでくる。

それも、90%の確率で右目。

僕は、利き目が左なので、飛び込んでくるのなら右がありがたいけど、どうせなら入ってくれない方がいい。

目の前に来て、少しでもほっておくと、いきなりグサッ!

「うっ!」となって、目をこすると、こ奴も死んでしまうのだろうけど、死を覚悟のダイビングなのか?

最近では、やや老眼入っているので、目の前に飛んでいる虫にピントが合わない。

それを懸命に合わせようとするのは、眼筋のトレーニングにもなっている?

もう一つは、反射神経のトレーニング。

アブの場合とは、少し違って、体の動きと手の動きを合わせて、あと、目のピントを合わせつつ、虫を追いかけるという面倒なことを同時にして、虫を「ピシャ!」とは、なかなか出来ないものなのだが。

あと、蚊が少ないかなぁと思っていたけど、発見したのがイエカという蚊。

どうも、夏よりも、春や秋に出てくる蚊らしい。

こいつは、網戸の網の目からもグイグイ体を食い込ませて侵入するというから厄介だ。

最近は、家の中に蚊取り線香を炊いてイエカを殺戮する方法を取っているのだが・・・

さらに、蟻。

こいつらは、いたるところにいる。

いるだけなら害はないのだが、噛まれると痛い。

今日も、軍手の中に侵入していて、チクッ!とやられた。

あと、目に見えていない小さな虫たちが、うようよしているんだろうと思う。

まあ、細菌とかウイルスとかと似たようなもので、害があったりなかったりするんだろうと思うけど。

そう思うと、山っていやだななんて思う人がいるかもしれないけど、よくよく考えてみれば、都会の場合は、目に見えないような排気ガスなどの有毒な気体がうようよと空中を漂っているし、細菌やウイルスに関しては、山よりも圧倒的に多いような気がする。

ちなみに、鳥インフルエンザとかの類は、自然の中にいるのではなく、キッツキツの鶏小屋の中で、不衛生&生き物として扱われていないような環境で育っている鶏たちだからこそ感染してしまうのであって、自然界にうようよしているのではないのだよね。

まあ、わかりやすく言えば、満員電車の中で育っている感じ。細菌やウイルスうようよしているでしょ。

そう思うと、田舎も山も都会も、種類は違えど、いろんなものがうようよしてるってことだな。


via Mark な 人生



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