水のこと。
第1章 最終話とか書いておきながら、第2章などもなく、終わりました。
最後の貯水タンクの下に溜まってしまった濁り。
普通に流すだけでは、そうしようもできなかったので、「水中ポンプのすごいのを借りなきゃできないから、また、いつかやるか」と思っていたのですが・・・借りてきちゃいました。
「そのうちやるか」
と思っていたのは、業務用の機材って、なかなか素人は借りられないのではないか?と思っていたからで、実際、ユンボの講習に行って、隣のレンタル屋さんに行ったら、借りられるようなことを言ってはいたけど、どうも歯切れが悪かった。
結局、電話をくれることになっていたけど、こない。
もう一つ、レンタルのニッケンに行ってみたけど、こちらも、借りられるようなことを言っているけど、どうにも、やっぱり、個人には、あんまり貸したくない雰囲気。
きっと、借りられるんだろうけど、やっぱ、使い方を知らないし、無茶やって壊すかもしれないし、さらに、借りる日数短くて売上にならないし、素性がしれないし、と思えば、貸す方も躊躇するのは理解できる。
そう思って、僕も、なんとなく躊躇していた。
というか、もともと、電話するとか、頼みごとをするとか、人に話しかけるとか、知らないところへ行くとか、とっても苦手なのだ。
しかし、昨日、なんとなく検索していたACTIOに、「土曜日だから、きっと休みだろう」と思って電話した。
なんかおかしいのはわかってる。
平日の昼間なら確実に電話に出るだろうけど、土曜日だから誰も電話に出ない。そう思うと電話しやすかったのだ。変だろうけど、そうなのだから仕方がない。
すると、営業していた。
一旦話し始めれば、特にどもることもなく話し続けることができる。
なので、誰も、僕がモジモジくんだとは気がつかないと思うけど。
ということで、当日借りられちゃうって話だったので、早速、借りてきた。
「残水処理用水中ポンプ」
いやー、さすがにすごいパワーです。
業務用って、やっぱり民生用とは、全く違います。
僕も、熱帯魚雨の水槽用に、結構強力な水中ポンプと電磁ポンプを持っていますが、も、アリとゾウくらいの差、まではないか。
とにかく、ハイパワーで濁った水を、全て出し切りました!
そして、ケルヒャーで、貯水槽内を徹底掃除。
ピッカピカに蘇りましたー!
新しい水を入れると・・・
全く濁りません。
まっ透明な、ピッカピカの切な水がどんどん溜まります。
相変わらず、飲むときは、浄水器を通しますが、何か、水が美味しくなったような気がしています。
そして、風呂も、なんか、水が柔かくなったような・・・
気のせいでもいいんです。
兎にも角にも、水がピッカピカになりました。
あとは、また、1年後にやれば、多分OK!
あー、水が綺麗って、めちゃめちゃ気分がいいっす。
ここ数日、なんだか、テンションが低かったんですよねー。
なんか、調子が出ないっていうか。
もしかして、水のせいだったのかも?
<タンク内の水がどんどんオーバーフローするので、どんどん出し続けています>
2ヶ月間使っていたのは、何年も溜まっていた水でしたが、今は、さっき湧いてきた水ですよ。
湧き水ではないけど、岩場の隙間から出てきてから、数十秒でタンクの中へ、僕のところに届くまで1分というところだろうか?
-----