<髪を伸ばしてみてるんだけど、ちょいと悪そうになってきたなぁ>
今回は、一ヶ月ぶりの東京。
場所は、いつもの外苑前。
東京って言っても、いつも外苑前と四谷・市ケ谷だ。
まあ、会社と家のあった場所なので当然だけど。
今日は、取引銀行に住所変更にやってきた。
住所変更くらい、郵送できるものだけど、会社のメインバンクで、たっぷりとお金を借りているので、顔を出しておかないといけない。
東京だけど、地方銀行(信用組合)なので、本来は、東京だけが担当地域なのに、愛媛に行ってしまったわけなのだ。
これで、借入の返済が滞っていたり、決算が赤字だったりしたら、銀行側も焦るだろうけど、今のところ、返済も順調だし、決算も黒字なので、きっと、安心してもらえてるだろう。と勝手に思っているのだが。
さて、銀行二行に寄って、今日の予定は、これで終わり。
先月は、「東京って人が多い」などと、改めて思っていたが、今日は、あまりそんな風に思わなかった。
なんでかなぁ?と考えてみると、確かに、東京は人が多いけど、「人」が多いだけで、生物が多いわけじゃないってことを感じたのだ。
山は、「人」は誰もいないけど、多種多様な生物であふれている。
正直言って、うざいほどいる。
それと比べれば、人はルール通りに行動するし、たくさんいたって全く迷惑にならない。くっついてくるやつも、刺すやつも、噛みつくやつも、毒を吐くやつもいない。
とっても平和である。
そして、見えないウイルスは、きっとうじゃうじゃしているだろうけど、山の方が、見えない菌だとか、カビだとかが、ふわふわと舞っている。きっと、恐ろしい数なんだろうと思う。
それが、一箇所に多量に増えると、見えてしまうのが身持ち悪い。
都会では、そんなことはほとんどない。
たまにみるのは、黒カビくらいだろう。
あと、排気ガス。
これは確かに多いんだろうけど、山が常にクリーンな空気で、体に悪い化学物質を吸い込んでいないかというと、実は、意外とそうでもないのだ。
今のところ、一番は、蚊取り線香。もろに排ガス吸い込むよりはマシだとは思うが、それでも、殺虫成分は吸い込んでいるのだ。
そして、もう、使わなくなったが、初めの頃は、蜂アブジェットとか、虫除けスプレーとか、いろんな化学物質を使いまくって、吸い込んでいたのだ。
さらに、都会よりも田舎の方が、農薬や除草剤などを多く使っている。
まあ、そんなこんなで、今回の東京では、人の多さも大して気にならなかったし、排ガスもさほどきにすることもなく、もう一つ、給水機で水を飲んだのだけど、はっきり言って、東京の水は「うまい」まではいかずとも、「いい」くらいは言える。
さすがに、世界最高レベルの浄水システムで処理しているだけあって、水道水の中では、きっと日本一、いや世界一だろうな。
それでも、東京の人たちは、天然水とか、ミネラルウォーターとか、逆浸透膜などで徹底浄化した水を買っている。正直、すごいと思う。
そして、下手な地方よりも、木々が多い。
東京湾に面していて、意外と風が抜ける。
熱い空気は、陸の方へ行ってしまうのだ。(だから埼玉や群馬は、灼熱になるのだろうな)
ということで、なぜか、予想に反して、東京が悪くなく思えてきたのだ。
不思議なものだなぁ。