第一弾の時には、「やった!」と思った矢先、取水する水が濁って、透明な水だったのは、わずか1日で終わった。という結果だった。
それから、考えた。
やっぱり、浄水するための何かが必要だ。
一曹目は、泥を沈殿させる。
二曹目で、浄化する。
三曹目で、貯水する。
一曹目は、ほとんど役には経ってなかったので、結局、二層目に濁った水が入り、二曹目は、全く浄化されずに、三曹目の貯水タンクに溜まっていたのだ。
そこで、今回は、二層目の浄化設備を、徹底強化した。
まずは、川砂と川砂利を買ってきた。
ネットで見たけど、バカ高い。(天竜川産で、ものは良さそうだけど)
ホームセンターには、砂と砂利は売ってるけど、川砂・川砂利ってのは売ってない。
つーことで、砂屋さんを探して、ドキドキで問い合わせる。
こうしたところは、レンタル重機の時もそうだったけど、業者さん相手なので、個人だと(と言っても、一応、会社名で領収書とかもらうけど)発注数が少ないので、売ってもらえるかとっても心配なのだ。
なんせ、売ってもらえないと、ネットで何倍もの額で買わないといけない。
今回も、無事に買えた。
川砂200kg、川砂利140kg。合計340kg
軽に載せることができる、最大積載量で頼んだわけだけど、量は、ちょうどよかった。
次に、手に入れるべきものは、炭。
「浄水器 自作」などと検索すると、大概、ペットボトルを使った浄水器が出てくる。
で、浄水といえば、チャコールフィルターってのが常識だ。
つーことで、先日、運良く出会った、炭焼き小屋のオーナーに電話。
無事、竹炭を手に入れた。
量的には、20kgくらいかな?
で、最初に入っていた、そこらへんの石ころが、おおよそ100kgくらい。
これを全部、水槽に入れる。
川砂利と、川砂を投入したところ。
砂って、当然水を通すのはわかってはいるけど、大きい石と砂利で、排水口の周りを固めはしたが、砂が詰まって、さらには、砂への水の浸透が悪かったりして、水が溢れちゃったり、水が排出されなかったりしたら、どうしよう・・・と不安になりながら投入。
その上に、フィルターをセット。
このフィルターで、大まかな泥を濾す。
最後に、竹炭を入れて、その上から浮かないように、網をかけて、石で押さえて完成!
しばらくは、濁った水(砂の汚れとかの影響で)が出るだろうと予想していたのだが、なんと!
最初の出始め以外、全然、濁ってない。
あれっ?
砂の浄化作用って、そんなにパワフルなの?
と、ちょっとびっくり&拍子抜け。
でも、明日になったら、詰まってしまっているかもしれないので、まだまだ、安心はできないのだ。
最後に。
今日から、冬服になりました。(昨日、もらってきた)
と言っても、見た目は、ほぼ同じですが・・・。
-----