山に住み、森と暮らす、いかにも、空気のいいところで生きているように思っていたのだが、実は、そうでもないことに気がついた。
ある日、随分と鼻水が出ることが気になっていた。
始めは、寒いせいだと思っていのだが、夜になっても、グズグズしている。
風邪でもないし、なんだろう?と思っていて、気がついた。
チェーンソーの排気ガス。
たかだか、40ccのエンジンだが、この排気ガスを間近に吸い込み続けていることに気がついたのだ。
さらに、木を切った時に出る、木の粉が舞っている中で、これも吸い込み続けていた。
意外にも、街中にいる以上の汚染された空気を吸い込んでいたのだ。
そこで、マスク必須!
始めは、手持ちの使い捨てマスクを使用していたのだが、実は、ちょっと使い勝手が悪い。
マスクというのは、当然、耳にかけるわけなのだが、耳にかけてると、外すのに苦労する。
耳まである帽子をかぶって、ヘルメットにも、防音のための耳当てが付いているので、マスクを外すのに、耳当てを外して、帽子をめくらないとマスクが取れないのだ。
そこで、耳にかけないマスクはないかと探してみて、見つけたのがコレ。
耳にかけず、鼻で支えるというマスクだ。
耳にかけないと、落ちてきちゃうんじゃないか?と思われるだろうが、これが、意外と落ちてはこない。
ただ、やっぱり中華製。造りはよくない。
ちゃんと、マスクの機能を果たしているかも疑問なのだが・・・まあ、1,000円だしな。
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