雨(あめ)
霙(みぞれ)
霰(あられ)
雹(ひょう)
雪(ゆき)
今日は、朝から雨が降っていた。
天気予報通りである。
しかし、しばらくすると霙(みぞれ)に変わってきて、今は、雪になった。
霙(みぞれ)という漢字。
正直、知らなかった。
雨冠に「英」・・・
なぜ「英」なんだろう?
霰(あられ)は、散るだから、雨が散っているってことだろうな。
雹(ひょう)は、雨を包む?どうやら、「丸く覆う」という意味もあるようで、氷雨が丸くなると雹になるようなのだ。
では、霙(みぞれ)は、雨の英雄とか?秀でた雨?
これは、ググってみる甲斐がある。
すると「英」という漢字、「はなぶさ」とも読むらしい。
雨に比べて、ボトボト落ちる様が、はなぶさ(群がっている)っぽいからなんだろうなぁ。
そこで、もう一つ気になったのが「雪」
なぜ「ヨ」なのだ?
こりゃ、漢字じゃなくて、カタカナなんじゃ?
と、思ったら、ちゃんと意味があるようで、「ヨ」の元は、彗(ほうき)だそう。
彗の冠部分が取れて、雨にくっついて、「ほうきで掃ける雨」ってことだそうだ。
漢字というのは、面白いものだな。
そういえば、厚切りジョンソンさんが、漢字を覚える方法も、意味をちゃんと知ることで覚えたって言ってたなぁ。
・・・僕は、覚える気ないんだけど。
ちなみに、ガキの頃の漢字テストで、10点取ったことない。
今でもそうだが、相当、記憶力悪いな。
というか、興味のあること以外、覚える気が全くない人生を、ガキの頃から歩んでるってことだなぁ。
もうちょっと、やっときゃよかったか?
いや、PCとスマホがあればいいか。
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