去年の夏、コロナに感染した。
その時に流行っていたのは、オミクロン株だった。
そして、約1年後。
またも、コロナ感染した。
今回は、奥さんが感染したことでの家庭内感染だ。
しばらく前から奥さんが来ているが、愛媛に来る前に行った健康診断のために訪れた病院での感染が疑わしい。
病院というところは病人で溢れているので、菌やウイルスが蔓延している最も危険な場所の一つだ。
そして、愛媛に来て2日後に発症。
奥さんが寝込んでいる間は、気を張っていたためか熱も出ず、体調も悪くはならなかった。
しかし、回復傾向に向いてきたところで、張っていた気が緩んだのか発熱。
ただ、昨年の感染によって抗体が作られていたためか、熱はさほど高くなく、MAX38度程度。
昨年は、39.5度まで上昇していたし、奥さんも39.4度まで上がっていた。
さらに、去年は、あれほど苦しんだ状態も、今年はなかった。
苦しいということはほぼなく、頭痛と熱だけがあり、だるくて体を動かすのが億劫という程度だった。
昨年は、ほんの数歩歩くのもやっとだったのだが、今年は、そうした苦しみは皆無だった。
そして二晩眠ったところで熱は引いた。
昨年は三晩を要したが、今年は短い。
ただ、倦怠感は続いている。
今回の症状としては、頭痛と目の奥の痛みに襲われ、熱が引くとともに頭痛は和らいだ。
その後、喉の痛みが増してきて、現在も、喉が痛い状態が続いている。
奥さんが、発症してから10日、まだ完全回復の兆しは見られない。
後遺症にならなければ良いが、、、。