東京から大阪へ 初の高速バス

昨夜、東京から大阪にきた。
今回の大阪は、ちょっと長く
今年の夏は、大阪で過ごすことになる。

先日、ガイヤの夜明けで
ラグジュアリーな高速バス「Willer Express」が出ていて、
「へ~、そんなのがあるんだ」と初めて知った。

高速バスといえば、
金のない時期に乗って以来乗っていないし、
JRしかないと思っていた。

さっそく、NETで調べると、
ちょうど、ビジネスクラスが1席空いていたので予約。

そのことを、ALIAスタッフのTahkoに話をすると、
「以前乗ったときに、車内がうるさくて寝ていられなかった」と。

「ガーン」それは、ヤバイと思いキャンセルしようとしたけど出来ず。

当日夜、乗り場にいくと・・・
若者がたくさん。当然、うるさい。

「ヤバー、こんな感じなのか~」
と、おもったが、どうやら若者達は別の場所へ行くようだ。

僕の乗る大阪行きビジネスクラスは・・・
やっぱ、そうだよね。

「おっさんばっかり」

「は~、まあ、静香だろうからいいけど、加齢臭の中で一晩過ごすのか~」
と、ローテンションのまま乗車。

乗務員さん「お席はBの6、2列シートの通路側です」
「1列シートではなく、2列シートかー、やっぱ隣はおっさんなんだろうなぁ」

そう思って、B6の席を探すと、一番後ろだった。
窓際に、先に乗っている人がいる。

・・・・「なんと!いい女」

軽く会釈をして席に着いた。
席に座るとパーテーションで見えなくなってしまう。

しかし、リクライニングをしていくと・・・
パーテーションがなくなり、
すぐ横に、美女の寝顔が。

なんてこった。

ちらっと横を見ると、
なまめかしいうなじがすぐそこに。

これでは、興奮して眠れん!

一晩中、エロいことを想像しながら過ごした9時間だった。

なんとか、仲良くなる手だてはないかと考えたが、
車内は真っ暗。
途中、肘同士があたるイベントもあったが、特に何事もなく朝を迎えた。

もうすぐ、到着というころ。

フットレストが・・・戻らない。
ん、んっ?

「あの~、これどうやったら戻るか分かりますか?」
なんて良いきっかけだったんだ。やっとのことで話しかけられた。

フットレストは、なんなく元に戻り。
イイ感じで会話が弾む。

しかし、あっという間にタイムリミット。

「あ~、メルアド渡せば良かった・・・」

Tahkoの経験とは、うって変わって
楽しい高速バスの旅だった。

おしまい。

-MARK'S LIFE:日常