雨、ザーザーザー。草、ボーボーボー

雨が降ると、草が生える。
畑に、せっせと水をやっても、それほど伸びることはないのに、雨が降ると急激にグイグイと伸びてくる。
水量はもちろんだが、雨の中に何かが含まれているのだろうか?
と、思うことがある。

神様のおしっこ?

な、わけはないけど、空気中のチリとかなんとか、いろんなものを吸着して地上に降り注いでくるのだろう。
そうしたものが栄養となっていることもあるのかなぁ?
答えの出ない問いなので、飽きたら考えるのをやめるが、答えが出ないので、ついつい考えてしまう。

脱線するけど『答えが出ない問い』と言えば

【人はなぜ生まれ、なぜ生きているのか?】

これは、永遠の答えが出ない問いであるが、いつも考えている。
なんとなく「きっと、こうなんだろうなぁ」と思うものはあるが、明確な答えは、生きている間には得られないだろう。

これは『人』だけでなく、動物にも植物にも昆虫にも微生物にも、そしてウイルスにも当てはまる。
きっと、理由はわからないけど『意味』はあるのだろうな。
意味は分からずとも、受け止めることが出来れば、人生はうまくいくように思える。
あっ、ヤバイヤバイ、こんなこと語っちゃうと、また「お前もうまくいってねーだろ、勘違いすんな」ってコメント来ちゃう。クワバラクワバラ

梅雨らしい雨模様

以前見た梅雨予報では、今年の梅雨入りは『遅い』と書いてあったが、結果は『早い』だった。
現代においても、天気予報は、天気 “予定” とはならず、あくまでも予報の域を出ない。

天気の予測に関して、相当な金額の国家予算が投入されているはずだろうが、その金額に見合っているのだろうか・・・?

まあ、それはさておき、梅雨に入った。
空を見れば、誰でもわかる。
そして、一昨日は、結構な強雨だった・・・ようである。

「ようである」というのは、僕は、巨大建造物の中で午後いっぱい読書をしていたため、外の様子は分かっていなかったのだ。

それが、強雨だったことを示していたのが、道路と畑である。
道路には、木が垂れ込み、茎を伸ばした野菜の苗は、畑の中でベッチョリと倒れていた。

道路に木が垂れてかぶさっている「ボキボキと木を折って進むのだ」
ルッコラがベッチョリと倒れていた。他に、ジャガイモやカラシナも倒れている

自然を感じる

巨大建造物の中にいた時には、雨の音もしないし、周辺に窓もなく外の様子も伺えなかった。
自然物である【地球】に、自然物としての肉体を持って生きているのに、分厚いコンクリートによって、自然界と人間界を分断して生きているということの異様さを、ほんのりと感じた。
これで、人間は、このとんでもなく巨大な【地球=自然】の中で、まともに生きていけるのだろうか?

まあいいや、それよりも、雨がザーザー降ると、草がボーボーと伸びるってことを言いたかっただけなのだ。
梅雨が終わったら、草刈りだなぁ・・・

-MARK'S LIFE:日常