今夜は、カメムシパーティー

まずは、ビワの話から。
結局、ほとんどのビワの実は食べられ、すでに、数えるほどしか残っていない。
それでも、残りの数個を死守するために、やれることはやる。

ってことで、昨日のハクビシンの動きを見ていたら、メインのビワの木を登り降りしないで、周辺の木からアクセスしていることがわかった。
もしかしたら、元々はビワの木の下から登っていたかもしれないが、僕が電柵を張ったことで、周辺の木から登ることにしたのかもしれない。
どちらにせよ、周辺の木を伐採することにした。

とはいえ、全部は無理だった。
特に、隣にあるソメイヨシノはデカすぎるし、もったいない。
なので、こいつはそのままにするんだけど、ソメイヨシノは、ハクビシンの侵入経路の最も遠い位置にあるので、まあ、たぶん、ここからは登って行かないだろうという希望的観測を持って、よしとした。

次に、周辺の草刈りだ。
どうやら、開けたところよりも、隠れることができる場所に沿って移動しているような感じがあったので、極力、隠れることができないように草刈りをやってやた。
さらに、下に空間ができているような、落ちている枝などもキッチリ切って地面に落とす。
これで、隠れる場所が、かなりなくなっただろう。

ただ、奴らは、とことんズル賢いので、隙を見つけては攻めてくるだろうが、僕は、絶対に、ビワを諦めたりはしないってことを、徹底的に思い知らせてやるのだ。

今夜は、ビワの木にハクビシンの姿はなかった。
まあ、もう、数個しか実が残ってないしな・・・。

で、今夜は、カメムシの話題。
日が暮れて、しばらくすると、なんだが、ブンブンと羽音が聞こえてきた。
「ずいぶんと、なんかが飛んでるなぁ」と思い、ふと、顔を上げてみると・・・

窓に、カメムシがビッシリ!!

うわっ!キモッ!
カメムシが、窓にへばりついてウニョウニョと動き回っていた。
う〜、眺めているだけで気持ちが悪くなってくる。

とはいえ、不用意に外に出ても、その隙を狙って室内に侵入してくる可能性は高いので、外に出て退治もできないし、まあ、退治するのもリスキーなので、やりたくないし・・・なんか、いい方法ないかなぁ。

と、ググってみたところ、
『ペットボトルの頭の方をカットして、逆にはめ込んで、カメムシを落とせば、出られなくなる』というのがあった。

カメムシは、何かが迫ってきたと感じると、「落ちて逃げる」という戦法をとる。
そのため、窓にくっついたカメムシの下から、ペットボトルを近づけると、「あっ、なんか来た、逃げろー」と思って落ちるので、自分からペットボトルの中に入ってしまうのだ。

窓にひっついていない奴らの場合は、下にペットボトルをスタンバイして、上から何かで突っついてやると、カメムシ流【落ち逃げ】を披露してくれて、そのまま、ペットボトルにINする。

この駆除法が面白くて、わざわざ、外に出て、カメムシを回収していた。
窓にくっついているカメムシが一掃してしまうと「どこかにいないか?」と、わざわざ探し出して、ペットボトルに入れていく。

で、しばらくすると、また、窓にくっつき始めるので、またまた、回収して回る。

カメムシは、とってもいやだけど、このゲームはおもろい。
ちょい、ハマった。
カメムシにお悩みの方々に、超おすすめ。

-MARK'S LIFE:日常, PROBREM:問題
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