いい女にはかかせない「柔軟性」

いい女は身体が柔らかい。 

歩いているときのエレガントでありながら、ガツガツしていない、しなやかなウォーク。
指の先まで柔らかさが漂っていたり、いかにも緩やかな曲線が波打つようにしなやかに動くボディは、とてもそそられる存在だ。 

身体が硬い女性に対して、僕は良くこんな風に言います。 

「身体が硬いと男に振られる率が高くなるんだよ」
なぜかというと・・・夜の営みに影響するから。
というと、ほとんどの女性が「あ〜」と納得してくれます。 

そうなんです。柔軟性が、威力を発揮するのは、夜の営みの時間。
「私、SEXって好きじゃないのよね」なんて、言う女性もいるけど、ちょっと悲しいこと。
それは「今まで出会ってきた男にろくなのいない」と言っているようなもので、類は友を呼ぶ公式からすれば「私はろくな女じゃないのよ」と公言してしまっているようなものだ。そんな女性に、柔軟チェックをやると大概身体が固い。 

柔軟チェックと言っても、大したことをやるわけではなく、中学校などでやる身体測定のなかの前屈が何センチかというたぐいのこと。
床の上で両足をつけて、ヒザを伸ばした状態で、
指先が付く・・・人間
グーが付く・・・普通
パーが付く・・・柔らか
と、定義している。 

「何?指先が付かない?」 

そうした人のことは・・・「はやく人間になりた〜い」って昔アニメがありましたけど「妖怪人間」って言ってます。
 

「私、元々身体が硬いんです」という人がいますが、そんな人がいたら死んでます。
小さい頃は誰でも身体は柔らかく柔軟性に優れていますから、徐々に固くなっていくわけです。
どうして固くなっていくかというと、習慣です。 

習慣的に運動しないからではありません。
習慣として、柔らかい必要が無いからでしょうね。
柔軟性が必要な体の使い方を日々行っていなからなのです。 

たとえば、下に落ちている物を取るときにヒザを曲げて取るのとヒザをあまり曲げないで手を伸ばして取るのでは、必要な柔軟瀬が違います。
当然、ヒザを曲げないで手を伸ばして取る方が柔軟性が必要ですよね。 

誰かに呼ばれて振り向くときも、身体全体で振り向いてしまう人と、顔・上半身・下半身と順番にひねりを使って振り向く人と、当然、ひねった方が柔軟性は使います。
もちろん、運動をすることによっても柔軟性を使うし、ラジオ体操など簡単な体操や毎日のストレッチもいいですね。 

でも、最も理想的なのは日常の習慣に柔軟性が必要な行動を組み込むことです。 

その中でも、僕が最もお薦めしたいのはSEXのなかに「伸ばす」「反らす」「ひねる」「絡む」などを多く取り入れることです。 

「相手いないし・・・」とか「彼は淡泊で・・・」とか悲しい声が聞こえてきそうですが、そんな人はがんばって良い相手を探してくださいね。
 

ストレッチのやり方は、色々なところでお教室が開催されているので、そうした専門の所に行ってみることをオススメするけど、ここでは簡単にできる1つの方法をご紹介します。 

1. うんこ座りをして、両手を床につける

2. 両手をついたまま、足を伸ばして立ち上がる

3.膝が伸びなくても、両手を離さないで頑張る

たったこれだけ、毎日1回やるだけで、1-3ヶ月で両手を付いたまま脚を伸ばせるようになってきますよ。
それだけで、身体全体が柔らかくなるわけではありませんが、意外と簡単に身体って柔ら無くなるものだというのを実感できるし、身体が柔らかくなると日常の生活が楽です。 

こりも減るし、身体のラインもキレイに見えるような気がするし、良いこと尽くめです。
それに気をよくしたら、ヨガに通ったり、ストレッチを習ったりしたくなるかもしれませんよね。

そうしたら、生き方まで柔らかくなるかも。  


via Mark な 人生



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