草刈りも疲れたが、木の伐採も、死ぬほど疲れた。
でも、今日わかった。
なぜ、こんなにまで疲れるか?
それは、斜面だからだ!
草刈りも、山なので、ずっと坂なのだ。
下りはいいにしても、当然、上りも同じだけある。
それも、体が、ずっと斜め。
そして、今日の、木の伐採。
生えているのは、ほとんどが斜面や、崖の下なので、相当疲れたのだが、平地の木を切っている時には、そこまでの疲労がなかったのだ。
それで、斜面ってのが、疲労の最大の原因であることがわかったというわけ。
今日など、崖を登ったり、降りたり、登ったり・・・死んだ。
しかし、その甲斐あって、今まで、木々で覆われていて、下界の景色が見えなかったものが、ほんの少し見えるようになった。
街の明かりが見えると、ほんの少し孤独感が和らぐ。
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