第一弾、仮伏せ完了
原木しいたけ栽培の手順としては、11月にクヌギを伐採、約1ヶ月後に原木にする長さにカットして、穴を開けて、しいたけの菌を打ち込む。
そして、原木は『ホダ木』という名称に代わり、このホダ木に水分をたっぷりと与えて、木全体にしいたけ菌が繁殖するために行うのが『仮伏せ』というものだ。
通常は、枕木を置いて、その上に積み重ねていくのだが、僕の場合は、ちょうど石垣があるので、そこに立てかけることにした。
その上に、竹のよしずを被せて、周りを枝葉で囲んで出来上がり。
これで、あとは春までほったらかしておくというわけだが、今回のものは、第一弾。
買ったしいたけ菌は、ダボになっている種菌800個なのだが、切ったクヌギはそれ以上あり、勿体無いので、再度、種菌を買って、切ったクヌギ全部を使い切る。
そうなると、3年後にニョキニョキ出て来るしいたけは、一人分をはるかに超えるのはもちろん、売るほど出来る・・・予定。
3年後の冬は、しいたけ尽くしだーゾ!