車のバッテリー交換したぞ

先日、Jくん(軽バン)のバッテリーが上がった。
数日前から、セルの回りが悪いなぁとは感じていたのだが、まさか、バッテリーが上がるとは思わなかった。
このところ寒かったので、急激にきたのだと思われる。
とりあえず、充電をして復活したが、バッテリーを交換することにした。

カレヤン(Porsche911)も、なんとなくセルの回りが遅いような気もしてきて、バッテリーがいつ交換されたのか見てみると・・・2014年?
すでに、5年が経過している。
車内にある電圧計を見ても12Vを下回っていた。

たぶん最近の車には、こんな電圧計など付いてないだろうな。
NEWバッテリーに交換して、12Vを超えた。

ってことで、こちらもバッテリー交換。
Jくんとは比較にならない大きさで、大きさ、重さは、3倍はあるだろうか?

カレヤンのバッテリー交換時、フッと思い出した。

“オイル交換しようと思って、ジャッキアップしたらジャッキとウマが倒れて、オイルパンを損傷して、修理代が思い切りかかった事件” ・・・

また今度も、しょうもない失敗をして、とんでもないことにならないか?と心配しながらやった。
バッテリー交換の手順では、バッテリーから端子を外してしまっても大丈夫なようだったのだが、万が一、電源が供給されない状態になって、エンジン始動ができないなどの大事態になったら大変なので、ブースターケーブルで、新しいバッテリーと繋げたまま交換することにしたのだ。

順調に作業は進み、あと残りわずかというところで、僕の脳裏に「まあ、失敗しても大丈夫だろ、大体、失敗しないでうまくいった試しなんてないくせに」という、悪魔の囁きが聞こえてきた。

僕は、遠目からみると、人がやらないようなことに平気でチャレンジして、なんでもチャカチャカとこなしちゃって、すんなり出来ちゃうってタイプに見られるのだが、実際には、めちゃめちゃ失敗しながら、なんとかかんとか完成までたどり着いている、完全不器用タイプなのである。

ってことで、今回は・・・
やはり、失敗しました。

せっかく繋げてあったケーブル。
何を思ったのか、外してしまった。えっ!?
いや、なんだか、大丈夫だと思ったんだよね。

まあ、冷静に考えれば、端子を結合しない状態で外しちゃダメなのは当然だったんだけど、何を思ったのか外してしまった。(汗)

とはいえ、外しても大丈夫でした!
時計がリセットされたくらいで、なんの問題もなくエンジンも始動できたし。
「ふ〜、よかった」
とりあえず、交換完了。
あとは、外れバッテリーではないことを祈るばかりです。

*外れバッテリーとは?
世の中に出回っているバッテリーは、当たり外れがあるようで、当たりのバッテリーは、順調に何年も保つけど、外れは1年くらいでダメになっちゃうらしい。
まあ、使い方にもよるのかもしれないけど。
今まで、カレヤンに付いていたのは、5年保っていたことを考えると当たりだったってことだな。

-MARK'S LIFE:日常, VEHICLE:車, ポルシェ(カレヤン), 軽バン(Jくん)