昨日、1ヶ月ぶりに、56km離れたポルシェセンター四国中央へ。
<POESCHEのエンブレムが眩しい!>
なぜ、56kmも離れたポルシェセンターに行くのかというと、四国にはポルシェセンターが1軒しか無いんだって。
東京だと、10kmごとに次々とポルシェセンターがあるくらいなので、結構、びっくり。
それと同時に、四国最大の都市である松山ではなく、東の都市の高松でもなく、その真ん中の四国中央なのだ。四国に1軒と考えると、四国のどこからでもアクセスができるようにってことなのだろう。
でも、もう直ぐ、高松にセンターのメインショールームを移動するらしい。
ってことは、松山にポルシェセンター作るのもいいんじゃないか?とも思ったが、それは、僕の役目では無いな。
<たそがれる俺っち。山男には見えないだろう>
話を戻して。
カレヤンの修理が、ようやく出来たとのこと。
部品が、カブリオレの幌のシリンダーなんていうものは、国内には無いってことで、本国ドイツへ発注して、到着するのに時間がかかったのだ。
<こいつがシリンダー。アルミの削りだしで作られてる>
通常、こうした交換後の部品は、ショップに置いてきて処分してもらっちゃうものだけど、見た瞬間。
「見えない部品なのに、あまりにも美しい」ってことで、もらってきました。
本来であれば、シリンダー自体はまだまだ使えるのだ。
その中の、小さなゴム製のパッキンが劣化してオイルもれが発生していて、修理となっていた。
本来なら、パッキンだけ交換すれば済むんだけど、正規ディーラーと言われるところでは、メーカーから部品が供給されていない限り、勝手に改造して修理したりはできないのだ。
つーことで、シリンダーごと交換になってしまっているわけなんだけど、本当に、もったい無い。
このシリンダーは、僕のコレクションとして飾るのだ。
<展示されている最新ポルシェたち>
車の脇に、その車のスペックや価格が記載されている。
ローンについての金額が書いてあったんだけど、911Carreraに書かれていた金額が、正直おもろかった。
頭金580万円、月々133,000円
世の中に、こんな支払い方をする人がいるのか?と不思議に思うけど、きっといるんだろうなぁ。
で、山に帰ってきました!
うーん、こうしてみると、どう見ても、山男になりにきた奴ではなく、山の別荘に遊びに来ているだけにしか見えんな。
でも、まあ、いいのだ。そう思ってもらっている方が気が楽なのでね。
ナンバーも、「品川」っていうのがイヤラシイな。
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