エスプレッソマシンが戻ってきた

うちは狭い

なので、いろんなものがキツキツに置いてある。
その中の一つに、エスプレッソマシンがある。
ポツンと一軒家の放送でも映り、林先生が「エスプレッソマシン、しかも、本格的なやつ」とコメントしていた、それである。

エスプレッソマシンというと、デロンギが有名だが、同じイタリア製のSaecoというメーカーのものだ。
これを買ったのは、青山のフォトスタジオ用として、お客さんに、カプチーノやカフェラテを提供することができるように、全自動のマシンが欲しかったらだった。

なので、自宅に“本格的なエスプレッソマシンがある”というのは、お店で使っていたお下がりがあるというだけなのである。

さて、このエスプレッソマシンも、もう何年も経った。
キツキツ、ギュウギュウ詰めの場所に置かれていて、前面扉を開けるのにも一苦労だったのだが、しばらく前に、とうとう前面扉のヒンジが壊れてしまった。
(無理にギュウギュウ開け閉めしていたのが原因だろう)

最初の頃は、なんとか、開閉できていたものの、徐々にヒンジが引っかかり難しくなっていった。
そこで、アロンアルファーでくっつけてみたのだが、今度は、くっつかなくていい場所にくっついてしまい、もう、にっちもさっちもいかなくなってしまったのである。

仕方がないので、修理に出すことにした。
ついでに、消耗品も替えてもらうことにして、昨日、修理が終わって戻ってきた。

この間、およそ1週間。

修理に出して、コーヒーが飲めなくなると、コーヒー飲みたい病が出てきた。
食事後の一杯のコーヒーがない。
そうなると、お茶を飲んだり、紅茶を入れたりするのだが、どうにも、あのコーヒーの安らぎ感が感じられない。

で、夜中に、コンビニへ行ってコーヒーを買うなんてことにもなった。
ちなみに、コンビニまでは、実は、10分程度で着く。

しかし、コンビニコーヒーが不味い。
ローソンのコーヒーって、もっと美味しかったような気がしたけど、セルフに変わってから味が落ちたのだろうか?

昨日、久々に自分ちのコーヒーを飲んだ。

やっぱりうまい

さらに、カフェラテも。
今、中洞牛乳がうちにあるのだ。
中洞牛乳ってのは、完全放牧牛で作られていて、720ml 1,200円ほど。
3本買って、送料込みで約5,000円という、牛乳としてはとんでもない価格の逸品なのだ。

カフェラテを作るのに、150ml使うとすると、牛乳だけで350円になる。
・・・計算して思ったが、決して高くないか。
コーヒー豆が、1杯150円程度なので、合わせてコーヒー1杯のコストは500円。
やっぱ、高いな。いや〜、高くないか?

まあ、いいや。

とにかく、うまいコーヒーが戻っていた。

バンザーイ!

P.S
写真に写っているカップは、僕が自分で絵を描いた砥部焼きのカップ。

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