すくすく育ったスイカを収穫した
スイカ特有のシマシマ模様は薄いままだったが、どうやら日光に関係するようで、ここのところ雨・曇りばかりだし、今後もスカッと晴れる予報ではないので、その点は、諦めることにした。
大きさもちょうどよく、丸っこくなったし、花をつけてから30日後が収穫の目安だってことなので、収穫してみたのだ。
で、切ってみると
「う〜ん」ちょっと、見た目は、残念な感じ。
真っ赤になっていないし、皮に近い所の白い部分は多い。
もう少し、待ってみたほうが良かったかなぁ?
どうなんだろう?
まあ、もう採ってしまったからには仕方がない。
食べてみる。
「おっ!いける」
下手なところで買ったまずいスイカよりも、味はよっぽどマシ。
赤いところは、ちゃんと甘いし、白いギリギリまで甘さがある。
これなら、初収穫にしては、十分に良い。
まあ、初収穫といっても、種を植えたわけでも、育てたわけでもなく、多分、僕のうんちょにタネが混じっていて、そこから、ニョキニョキと勝手に生えてきたのだとは思うけど。
ただ、一つわかったこと。
この栄養素のない山の土で、ここまで育ったのは、
そこで、焚き火をしたから
というのが大きいだろう。
それも、とんでもなく大量の、伐採した枝などを燃やしまくった。
その木の灰からでる栄養素で、ここまで育ったと思われるのだ。
野焼きの原理かな?
さて、今年の夏も、もう終わる。
来年は、もっと収穫できるように頑張るよ!