今までも、カレヤンの電動幌の調子が悪く、なんども修理をして来たが、少し前、またまた故障。
まあ、結局、古いので、一つずつ壊れていくたびに、一つずつ修理しているので仕方がないのことなんだけどね。
今回の症状は、開くんだけど・・・途中で頑張れなくて、止まってしまうという現象。
<これ以上、開かないのだ。う〜ん、あとは下に落ちるだけでいいのに・・・>
そんなわけで、紹介してもらった、ヨーロッパ車を専門に扱っている車屋さんへ。
しかーし、どうも、エラーを調べるテスターが対応していないらしく、症状を特定できないとのこと。
残念ながら、しばらく幌は開きそうにありません。
まあ、この氷点下の中ですから、いいんですけど。
久々に、カレヤンと外に出たついでに、ドライブに行くことにしました。
本当は、今日は、午後からNTTの工事の人が来る予定でしたが、午前中に来てしまい、換気扇の工事もする予定でしたが、それも、あっという間に終わってしまい、車屋さんでしばらく居座る予定も、すぐに終わってしまったため、時間が余ってしまったというわけです。
で、まずは、山を探しに来た時に、一度だけレンタカーで行った、隣町の道の駅に行ってみることにしました。
以前来た時も、お客さんは、ほとんどいませんでしたが、本日も、ほとんどお客さんはいませんでした。
商品のラインナップが、寂しいのと、思いっきり山の中にあるためでしょうか?
ここでも、あっという間に、買い物が終わったため、ちょっと遠出することにしました。
以前、イチローさんから聞いていた「弓削神社」へ行ってみることに。
ここから、約50kmの道のりです。
到着!
山を登って行ったところにあって、途中、路面が凍結していたので、かなり焦りましたが、無事に着きました。
この神社、池にかかった橋を渡って境内に行きます。
こんな感じになってます。
小さい神社ですが、風情がありますです。
弓削神社って、調べてみると全国に、ちょいちょいあるんですよね。
これは、通りすがりに見えた、廃校になった小学校。
この先にも、もう一校廃校になっていました。
どれだけ、子供が減っているのかがわかります。
少子化なんてものではなく、子供消滅くらいの勢いじゃないかと思うほどです。
今日は、往復100kmちょいくらい走りました。
やっぱり、カレヤンは手放せません。
車というのは、ほとんどみなさん、目的地があって、そこへ行くための手段として流買うものだと思います。
しかし、カレヤンは、走ることそのものが目的になるほど、走っていて楽しい。
そして、疲れない。
アクセルを踏んだだけ加速し、ブレーキを踏んだだけ止まり、ハンドルを切っただけ曲がる。
公道を走っている限り、全ての点において、物足りなさを感じることは、全くないし、怖い思いも全くしない。
これほど完璧な車があるだろうか?と、思えるほどに、完璧に感じてしまう。
モータージャーナリストという職業の人たちなども、一台だけ車を選ぶとしたら?という質問に対しては、やはり多くの人がポルシェを選ぶらしいことからもわかるように、贅沢な高級スポーツカーではなく、完璧を追求した結果の価格と性能なんじゃないかと思うわけです。
山に来て、出番が減っているカレヤン。
頭の隅で、「もう手放したらどうだ」と、ささやく声が聞こえていたのですが、乗ってしまうと・・・
やっぱり、手放せません。
人生で一度は、乗る価値のある車だと思うわけです。
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