とんでもなく遅延

今日、松山から羽田へ飛んだ。

いつもよりも、遅いフライトだったのだが、空港に着いたのは、いつもよりもずっと早かった。

2時間前には空港に着き、のんびりと本を読んでいたのだが、いつもなら、すでに羽田発のジェット機が待機所の目の前に現れるはずが、出発の30分前になっても現れない。

出発15分前になって、ようやく羽田発となるジェット機が到着。

「これは、かなり遅れてしまうな」とは思ったが、案の定25分の遅れとのこと。

出発2時間前からいるので、空港に約2時間半いたことになる。長かった。

<搭乗を待つ人々。怒号は・・・全くない。日本人は辛抱強い>

朝の松山は、強風とパラパラと時折雨の降る天気。

予報では晴れだったが、この強風がフライトに影響したのだろうか?と、そんなことを思いながら準備をまった。

今度は、出発の15分前になっても搭乗が始まらなかった。

急いで準備をしているのだろうが、なかなか間に合わないのか?

それとも、何かトラブルでも?

出発10分前になってようやく優先搭乗が始まったが、まだ機内には入れない様子。

5分前になって、やっと、全ての乗客が搭乗を開始した。

「もしかして、トラブルで落ちる!?」なんてことが、ほんの一瞬頭の片隅をよぎったが、すぐに打ち消した。

ジャンボでは、どう考えても落ちれば生存は不可能だ。

今は困る。それに、今日は、もっと困る。

明日から、ベトナム ハノイへ飛び立つのだから。

人生の中で、トラブルに遭遇したとしても、まだまだやるべきことがあるのだから落ちる可能性は完全にゼロなのだ。

そんなことを思いながら、ジェット機は、雨の中を飛び立った。

<窓についた雨で、ヌメッとした写真になった。これはこれで面白い>

地上では強風だったが、フライトにはまったく影響はなく、当然のように何事もなく羽田に到着した。

で、今日は、蒲田に宿泊。

明日の早朝、ハノイへ飛び立ちます。


via Mark な 人生



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