オバマ分チャーを出て、高級店の立ち並ぶ通りでカフェをして、そこから北上するとハノイの旧市街に到着する。
この旧市街が、ハノイ観光の中心である。
どこでも、バイクは多いが、市街地に入るほど、どんどん増える。
中心部は、信号があるが、多くの道路、交差点では信号がない。
よって、車もバイクも止まることはない。さらに、途切れることもない。
そこを、歩いて横断していくのだ。
まあ、滅多に引かれることはないのだが、信号に慣れている人間としては、なかなかスリリングな経験である。
さらに、クラクションがすごい。
歩いていると、そこらじゅうから「ビービー」と聞こえて来て、しまいには頭痛がしてくる。
正直、あまりにもやたら鳴らすので、誰も気にしていない。
鳴らされても基本無視しているのだから、鳴らす方も効果がないことを認識すればいいのに、
みんなどうかしている。
URL: youtu.be
旧市街地のゴチャゴチャした中に入っていくと、観光用の店と、生活用の店がごちゃ混ぜになっている。
こんな場所でも、食料品を現地人が買いに行くのかと思うと、少々不思議だ。
なぜなら、あまりにも混雑している。
周りを見渡すと、一階部分は店舗だが、二階以上は確かに人が住んでいる様子がある。
東京もそうだが、こんな場所にわざわざ住まなくても・・・というのが、僕の感じた感想だった。
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