以前、東京に行っている間にベンチの上のデコポンを食べ尽くした犯人は、イノッチ(猪)だとばかり思っていたが、実は違っていた。
それは、先日、なんちゃらオレンジというのを、テラスのテーブルの上に置いておいたのを食べる犯人がカメラに映っていたことから明らかになった。
食べっぷりといい、その残骸から見ても、同じ犯人であることは明白だ。
そいつは、今まで僕のところには、警戒していたのか近づいては来ていなかったのだが、とうとう、攻めてくるようになったのだ。
そいつの正体とは、街でも厄介者で知られているカラスである。
カラスは、知能レベルが高いことで知られているが、まさに。
動画を見るとわかるが、ダンボールの上蓋を開けて、中のビニールを取って、なんちゃらオレンジを手に入れている。
なかなか、防御に手こずりそうである。
さらに、昨日の早朝。
フッと、駐車場前の畑に目をやると、カラスが何かをつついている。
「そこにあるのは!」熟すのを楽しみにしていた、いちごちゃんだ。
急いで外に飛び出し、カラスを追い払った。
幸いにも、被害は一つだけだったので、もう一つ無事ないちごちゃんは、もうちょっと待ちたかったけど・・・「パクっ」う〜ん、やっぱりもうちょっとだ。
カラスの野郎、油断ならんな。
ってことで、もう一つの苗の方には、防御のためビニールを被せてみた。
知能犯のカラスにとっては、ビニールなど「ポイっ」と出来るのだろうけど、警戒して近ずいてこなきゃいいのだが。
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