大阪に住んで、やっと1ヶ月が経ちました。
まだまだ、電車がどこをどう走っているのか?
ということもわからないので、
Yogaの2回目体験の帰りに、ちょっと寄り道して
「谷町六丁目」駅で降りてみました。
先日、姫路の帰りには「京橋」で降りて
散策してみましたが、
京橋は、立ち飲み屋さんとギャバクラとかヘルスとか、
駅周辺だけでしたが結構たくさんあって賑わっていました。
さて、谷町六丁目はというと・・・
し~ん
う~ん、なんもない。
しばらく歩いたけど、特にめぼしいところはなく、
おなかもすいたので、なんだかさびれたカレー屋さんへ。
店内には、礼儀正しそうな40代後半くらいの店員さんが1人、
カウンターに座っているのは、アイスコーヒーか何かを飲みながら
たばこをふかしている、ハゲのオジサン。年はもう60過ぎだろう。
少し奥には、サラリーマンっぽい50過ぎのおっさん。
その2人の間に座った。
いかにもおいしくなさそうな雰囲気を醸し出している店内。
野菜カレー&チーズトッピングを注文。
目の前で見ていると、
袋から小分けにされた野菜を取り出し、
酸化しまくった感じの油の中へ・・・
うっ、腹壊しそう・・・
本棚には、マンガがぎっしり。
その中から、久々に見る週間大衆を手に取った。
そんなことを思っていると、カレーが目の前に運ばれてきた。
おいしそうとは言い難い。
サービスの生卵を落として、写真を撮ってみた。
店内の雰囲気、谷町六丁目という土地、カレーの出来、サービスの生卵、週間大衆・・・
あー、「庶民」という言葉がぴったりだなぁ。
こうして、花金の夜が更けていった・・・