昨年の冬に、山道をきれいに整備して、軽トラはもちろん、軽バンでも上まで上がれるようになった。
しかし、夏が来て、豪雨が来て、土が流れ、道に川が出来、軽トラでも上がるのがしんどくなってしまった。
せっかく頑張った道作りも、半年も保たずに終了してしまったのだ。
無念!
結局、アスファルトやコンクリートを敷かなければ、道を走ることはできないのだと気付かされた。
仕方がないので、今まで、なんとか頑張って、と言うか、軽トラに頑張ってもらって上がっていたのだが、雨の日はもちろん、雨上がりの日は、登れない状況になってしまっていた。
それは、日に日に酷くなり、雨が上がって何日か経っても、土が掘られて段差になり、タイヤが思うようにグリップせずに登れないようなことが多々起こり始めたのだ。
そこで、考えた。
チェーンを巻いて走ったら行けるんじゃないだろうか?
と。
と言うことで、まずは、そのままの状態で登ってみたところ、やっぱり登れなかった。
そして、チェーンを巻いて走ってみたところ、、、
登れるじゃん!
とは言え、欠点もある。
チェーンが土をかいてしまうため、ただでさえ溝ができてしまっている部分が、さらに、溝が深くなり、どんどん、道が荒れていってしまうことだ。
そのうち、溝が深くなりすぎて、車の底を擦るようになってしまう。
そうなる前に、アスファルトやコンクリートの敷設を行わなければならない。
とはいえ、チェーンで登れるようになったことは大きい。
今までは、登れないので諦めていたものが、登っていって作業ができるようになったのだ。
次は、アスファルトやコンクリートを敷く予定を立てないとなぁ。