5年前に、結構な雪が降った時でも、確かこの気温までは行っていない。
1ヶ月前の大雪の時でも、-1.5程度だったはず。
歴代最低温を記録した。
夕方に、雪が吹雪いていて、その時の気温が-2.5℃だった。
ここら辺が、ピークかな?と思っていたのだが、そこから、さらに2℃冷え込んできた。
さすがに、なかなか寒い。
その代わり、薪ストーブのパワーを上げられている。
いつもは、BURN ZONEに入ったあたりで、熱さのピークに達し弱めてしまう。
しかし、今日は、BURN ZONEを超えて、燃やしている。
それでも、BURN ZONE中間あたりまで来ると、熱すぎる。
暖房には、いろいろあるが、やはり、これだけの寒波の襲来となると、エアコンでは限界がある。
空気は、ずっと閉じ込めておくことは出来ないため、扉を開ければすぐにどこかへ逃げていってしまう。
それと対照的に、床暖房や、オイルヒーター、パネルヒーターなどの蓄熱暖房は、扉を開けても、そうそう熱を奪われない。
その最強バージョンと言ってもいいのが、薪ストーブである。
分厚い鉄板で覆われた躯体の中で、ガンガン炎が燃え盛る。
その炎の熱が、鉄板に伝わり、そこから周辺へ熱を放っていく。
薪ストーブ一台で、家中ポカポカになるというのを、聞いたことがあると思うが、まさに、その通り。
炎の力、エネルギー量は、ハンパないのだ。
ただし欠点もある。
それは、薪をくべなければならないこと。
夜、寝ている時は、薪をくべることができないので、寝る前に薪を満タンにして寝るのだが、朝、起きることになれば、薪のほとんどは燃え尽きている。
ただ、まだほんのりと火種はあり、鉄板は暖かい。
今夜の予報では、朝まで、この寒さは続く。
今まで経験したことのない、-4.6℃の中、朝を迎えた時、どれだけ寒いのだろう?