180Mbps、250Mbps、320Mbpsと、こんな速度を今まで経験したことがなく、1Mbpsとか、早くても15Mbpsとかいう世界で生きてきた僕にとって、三桁行くだけでもぶっ飛び速度。
5年前に東京暮らしの時、そして、都内にあるオフィスなどの光回線では、30Mbps程度だったが、それが100Mbps程度は出るようになったことは知っていた。
しかし、今や、光回線で500Mbpsとか1Tbpsとか、当たり前になっていることは知らなかった。
『みんなのネット回線速度』というサイトを見てビビった。
300Mbpsで、世界最速レベルとか言っちゃってる自分が、いかに、世間から離れた生活をしていて、ガラパゴス化していたかということ思い知った。
でも、まあ、一般的なインタネットの使用方法であれば、はっきり言って30Mbpsも出ていれば問題はまったくないし、速度を感じる機会もそうそうないものである。
一つ、速度を感じることが出来る代表的なものが、Youtubeの動画のUPである。
STAR LINKは、ダウンロードに比べ、アップロードが遅いということが言われている。
確かに、比較すれば差があるが、30Mbps以上は出るので、僕にとっては、もちろん異次元レベルである。
昨日、動画を一本UPした。
容量は、3.43GB。
今までであれば、夜からやり始めて、朝までに終わらないというレベル。
要するに、8時間以上を要し、10時間程度はかかっていた。
それが、昨夜アップロードし始めると、1分経過時点で、7％アップロード済み、残り時間16分だった。
実際にかかった時間は、正確には把握していないが、20分弱であったと思われる。
ということは、1／30の時間になったということだ。
まるで、夢のようである。
朝夜と日中の速度差は？
今までのWiMAXやスマホでは、朝や夜の時間帯が混み合い、速度が低下していた。
それは、ほとんどの方々が、そう思っていることだろう。
しかし、STAR LINKは違った。
今の所、日本のユーザーが少ないことも理由にあると思うが、トラフィックのかかり方が、USA時間っぽい。
まだ、ハッキリと言えるほど計測できてはいないが、日本の朝（7時〜9時）、夜（19時〜23時）にトラフィックがかかっているような印象はない。
なので、USA時間どうかはわからないが、とにかく、今の所、日本の時間帯には影響を受けないので、とても良いのである。
