今日は、真面目にヤバイな。四国のくせに常時1℃

ここ何年も冬が寒くなかった。
冬が寒くないのは、物足りなかったが、やっぱり、寒すぎるのはなかなか厳しい。

5年半前、この地に来たばかりの最初の冬は寒かった。
20cmが1回、15cmが1回、雪が積もった。
誰もいない場所が、真っ白い雪に覆われていて、その中を歩くのが楽しかった。

それから4年間は、雪が降ってもパラパラと。
積もったことはあったが、4年間で15cmが1度きりだ。

それが、今年は5年ぶりに積もりそう。
寒い冬が訪れることが楽しみだった。

だが、まだ12月半ばだというのに、すでにめちゃくちゃ寒い。
寒さには慣れてきたと思っていたが、さすがに、常時1℃は寒い。
夜であれば、気分的に、薪をガンガン焚いて、ぬくぬくと家の中で過ごすので、さほど気にならないが、日中、外で活動しようと思うと、さすがにかじかんでくる。

今日は、午前からログガレージ住居化のため、窓枠の設置をしていたのだが、徐々に手が動かなくなり、1時間ほどで断念した。
細かい作業の場合、薄い手袋か素手になってしまうので、手が動かなくなり作業がままならないのだ。
それに、大きな筋肉を大量に動かすわけでもないため、身体が温まらない。

幸いにも、5年前にはなかった薪ストーブがある。
さらに、薪も大量にある。
日中、家の中にいなくても、薪ストーブで薪をガンガンに焚いていても、懐は心細くならないので、躊躇なくストーブの中に、薪を放り込むことができるのは救いだ。

まだまだ12月。
冬本番はこれからである。
今年は、結構、積もりそうだな。

-MARK'S LIFE:日常