夏の終わりと、秋の訪れ

10月になり、夏が終わった。
しかし、日中は、夏のように日差しが照りつける。
地球と太陽の距離が縮まっているのか、オゾン層が薄くなっているのか?
それにしても暑い。

方や、夜になると冷える。
そして、鈴虫らしき鳴き声が聞こえる。
やはり、秋のようである。

日中暑くて、夜寒い。砂漠化か?

日中暑くて、夜寒いと言うのは、これは砂漠化が進んでいる証拠だろうか?
この場所がではなく、日本がでもなく、世界中が砂漠化してきているのかもしれない。
恐ろしいことだ。

現に、アマゾンの熱帯雨林をはじめ、世界各地の森林は伐採され、急速に畑に変わっている。
畑は、家畜用の餌を栽培するようで、世界中で欧米化が進み、肉食が広がっていることで、家畜用の餌の増産が必要らしいのだ。

地球温暖化を防止するために、車をEVにしよう!と世界で叫ばれているが、一般の普通車をEVにしたって、大してCO2の削減などにならないのではないか?と、ずっと昔から疑問に思っていた。
CO2って、かなり、家畜が吐き出しているようなのだが、どうして、ガソリン車が悪で、家畜にはまったく触れられないだろう?

秋の長雨、台風の傷跡

それはさておき、とりあえず秋である。
秋といえば、まずは、秋の長雨。
台風が連続して襲いかかってきて、大変だったが、未だ、その傷跡は癒えずである。

冬から春にかけて整備した山道は、夏と秋の雨によって、整備前のような状態に戻されてしまった。
結局は、アスファルトやコンクリートを敷かなければならないことを、身に染みて実感している。

長雨が過ぎ去り、例年、悩まされ続けたカビとの戦いにおいて、今年は、被害をかなり少なくできている。
今、僕が住んでいる小屋と、クローゼット代わりに使っている隣のプレハブは、立地的に非常に湿気やすい場所にある。
そのため、今まで、カビに悩まされ続けてきたのだ。
しかし、適切に除湿器を稼働させ、カビの発生を極力防いだ。

食欲の秋、キノコの季節

これを過ぎれば、いよいよ、作業がしやすい陽気になるし、食欲の秋が到来する。
昨年は、かなり、椎茸を収穫できたし、平茸も順調に顔を出した。
今年は、なめこを仕込んであるので、楽しみなのだ。

昔、どこかの田舎で、原木栽培のなめこの味噌汁を食べた時の衝撃が忘れられない。
スーパーなどで売っているなめこは、傘の直径が1cmとか1.5cm程度なのだが、原木椎茸となると、2cm以上はあり、ヌメヌメの量が半端ない。
そして、めちゃめちゃ味が濃いのだ。

いつかまた、あの原木なめこを食べたいと思っていたのだが、ついに、今年、現実なるかもしれない。
ただし、なめこ菌が元気に育っていればの話。
全滅の可能性もあり得るのである。

9月は、結局、何もせず

8月末にコロナに感染し、二週間何もせず。
そのすぐ後に、めすヤギが死に、おすヤギが病気になっててんてこ舞いに。
さらに千葉と静岡へ行っていて、作業は進んでおらず。
戻ってきても、台風被害の片付けと修復に追われる日々を過ごしている。
結局、なんの作業もせずに9月が終わった。

今月は、決算の申告があり、山道の補修もあり、台風でぶっ飛んだ作業小屋の修復もある。
今月も、作業が進みそうもないなぁ、、、。

-MARK'S LIFE:日常