今朝、初雪が降った。
気温は0度ちょうど。
かなり冷えるが、昨年と一昨年は、大して寒くなかった冬だったことを思うと、この寒さが「冬」を思い出させる。
三年前の冬は、20cmと15cmの積雪が一回ずつ。
やっぱり、冬は雪が降ってくれないと、なんだか物足りない。
20cmほど積もると、朝が楽しい。
今までであれば、まったく足跡のない雪の広がりを見ることはなかなか無く、見たときには、誰かの足跡が付いているものだった。
しかし、三年前の積雪時に見た朝の光景は、はっきりと覚えているが、真っ白な雪が積もったまま、そのままの状態で残っていた。
そこに、足を踏み入れ、少し山を登っていくと、何者かの足跡が!
ウサギか、たぬきか、ハクビシンか?
まだ、野生動物に会えていなかったから、そんな足跡を見るだけでワクワクした。
今年は、ようやく積もりそうな予感がする。
そんな雪のパラつく中、朝から、レンタル機材のアクティオ へ向かった。
今日は、ログガレージの床に敷いた砕石を転圧する。
そのためのプレートという機械を借りに行ったのである。
こうした業務用の機械というのは、パッと見よりもかなり重い。
今日のプレートは60kgで、まだ軽い方だと言えるが、それでも一人で持つには重い。
レンタルして、車に積んでくれるのはやってくれるのだが、山に戻ってきて下ろすのは僕一人。
さらに、終わってから、車に積み込むのも一人でやらないといけない。
これが、かなり大変。
プレートで転圧したら、今度は、ワイヤーメッシュ を敷く。
どちらとも、大した作業ではなく、一日かけのんびりとやって、今日は終了。
あとは、生コンを投入して完成である。
生コンは、来週の土曜日に依頼した。
前回、ログガレージの基礎を作るのに、一人でやったら、めちゃめちゃ大変だった。
なので、今回は、助っ人を要請した。
前回のように立ち上がりの方が遥かに大変なのだが、それでも、生コン作業は、時間との戦いという部分があるので、人が一、二人いてくれると大助かりなのだ。
生コン屋のおっちゃんに助けてもらわなかったら、本当に、厳しかったんだよね。