ルッコラとカラシナを間引きながらサラダにして食べていたが、雨が降ると一気に成長するらしく、カラシナなど、すでに、ほとんど、花が咲いた。
花が咲いても、硬い茎以外は食べられるから、サラダにぴったりなのだが、一人で食べるのは数が多い。
食べ損ねてフニャフニャになってしまった人参も植えておいたら、茎がぐんぐん伸びて、今は、花が咲いている。
人参の花って初めて見た。
花として、すごく綺麗。
そして、いよいよ、収穫間近のサイン。
ズッキーニの巨大な花が咲き始めた。
花が咲いてから、4、5日で収穫できるほどの実が出来るとのこと。
現在、10輪ほど花が咲きそうになっているので、6月中旬からはズッキーニばかりがおかずになりそうな予感。
ズッキーニと共に食したい食材が、小さな花が咲き始めた。
トマトだ。
しかし、ズッキーニの収穫よりも遅いだろうなぁ。
まだ、小さな花が3、4輪花を咲かせたところ。
ルッコラも、どんどん成長して、花が咲き始めてしまった。
花が咲くくらいになると、よく見るルッコラの広くて柔らかな葉っぱから、幅の狭い固そうな葉に変化した。
ルッコラの花も、初めて見た。
とうもろこしも、花が出始めた。
5本伸びてきたうちの一本が、かなり虫に食べられてしまい、もうダメかと思っていたのだが、なんと、それでも成長をやめていない。
こんなに食べられていても、なんとか花を咲かせようとしている。
これは、他の植物にも見られた。
これは・・・なんだかわからないけど、とりあえず、食べられる実がなるものっぽい。
これも、相当、虫にやられているが、それでも、茎を伸ばし、葉を大きくしよう頑張っている。
畑の野菜たちを食べてしまう虫たちも紹介してみる。
家庭菜園をやっている人たちにとって、最も有名な害虫の一つ。
名前は知らないけど、てんとう虫モドキ。
よく、二匹くっついている姿を見かけるのだが、きっと、卵を産んでやがるんだと推測する。
昨年は、コイツに食べられて枯れてしまう苗が結構あったが、今年は、今のところ食べられていても、前述の通り、みんな頑張って成長しているので、今は、躍起になって虫取りはしていない。
これからどうなるかわからないけど。
他には、こんなのや
こんなのがいた。
自然栽培では、虫がつきにくいと聞いたのだが、今のところ、その通りになっている。
ベランダ菜園などをやっている時は、肥料をやると、急にアブラムシが増えた経験がある。
それ以来、即効性のある肥料をやると逆によくないということを学んだ。
昨年は、土が出来ていなかったので、栄養もなく育ちが悪かった。
そのため、植物の力がなかったことで、虫の食害に負けたように思える。
今後は、どうなるかわからないが、植物のパワーを信じて見守ってみる。
最後は、芋類を紹介する。
ジャガイモは、相変わらず旺盛で、たくさんの花を咲かせている。
最後は、花ではなく、葉がでてきたサトイモ。
以前、里芋を大量にもらったため、小さめの使い勝手の悪かったものを植えておいた。
ニョキニョキと葉が出始めたのだが、里芋は、ナスなどと同じように、水分が豊富な場所を好む。
今回、畝を高く立てたことで水捌けが良くなったため、育つかどうかわからないけど、まあ、様子を見ていくことにした。
ということで、4年目にして、今のところ、なんとかうまくいっている。
ただ、今回、ナスが出てこなかった。
結局、苗を買って植えておいたが、やはり成長は遅い。
水分が保持できていないのか、買ってきた苗では、化学肥料によって育てられているために、昨年と同じように成長できないのか?
あー、うまいナス食いたいなぁ・・・