ロックフェラーセンターをほんの少し東にいくと、
セント・パトリック教会があります。
ゾロゾロとたくさんの人が入って行くので一緒に教会の中へ。
すげー広い!装飾が綺麗!
これは、まさしく芸術だ。
日本の神社・仏閣もそうだけど、
政府、それも、強い権力を持った政府が介入して作らなければ、
こんなすごいものは到底造れないだろう。と、思うほどすごいです。
こんなのが、あちこちにあるのだから驚きです。
ここからグランドセントラル駅に向かいます。
その途中に、映画の中で見たあのホテルが・・・
「セント・オブ・ウーマン」に登場する、
高級ホテル「ウォルドルフ・アストリアホテル」です。
しかーし!建物が工事中。正面のエンブレムが張りぼて看板でした。ちょっと残念。
でも、裏の入口にはプレートが光っていました。
勇気を出して、ロビーへ行ってみました。
美しい。
日本で言うところの、帝国ホテルに値する感じですね。
そこから、さらに南下してグランドセントラル駅に到着。
ここが、マンハッタンで最も、大きい駅なのかな?
駅の構内でウェディングやってました。
すごく綺麗です。
芸術は、金がかかりますけど大切ですよね。
このグランドセントラル駅で、遅いランチを済ませ、
地下鉄に乗って戻ります。
これで、今日は終了。と、思ったら、最後に難関が待っていました。
アパートの1階には受付があるのですが、
今日は、そこにいる黒人のお兄ちゃんに話しかけられました。
しかし、またもや全く聞き取れない。
そこで「Say Slowly Prease」というと、
「Here Leaving?」ん?
一体どう言うことなんだ?
Leavingを辞書で調べると、「出発」「退く」なんて書いてある。
ここから出るの?と、聞かれる分けないよな。
買い物袋を引っさげて戻って来た相手に、「出て行くのか?」と聞くはずはない。
Netで調べると・・・ありました。
「今日はこの辺で」みたいな意味だと言うことが判明。
ってことは、「今日は終わりかい?」って聞かれたってことですね。
答えは「Yes, Very Tired」とでも言っておけばよかったんだね。
言えなかったけど、また一つ学んだよ。
今日も、大変な一日だったよ。
「I'll leave it here」
↑3日後、ツアーガイドさんに聞いたところ間違っていたこと判明!
「Leaving」(リービング)じゃなくて「Living」(リビング)でした・・・( ̄◇ ̄;)
「Living Here?」(ここに住んでんのかい?)でした。