50歳になりました。晴れてゴールド免許も

昨日、『ブログが書けない』という記事を出してしまったので、途中で止まっても出してしまうことにして書いている。

とうとう50歳になった。
昔、早く50歳になりたかった。
10代の頃は、「オヤジ」と言われるほど、老け顔だったが、25歳を過ぎる頃には「年相応」になり、30歳を過ぎてからは「若い」と言われるようになった。
それからはずっと「若い」ままなのだが、50歳頃には「渋い」と言われるようになりたかった。
なので、早く50歳になりたかったのだが、、、

結果は、まったく渋くはなっていなかった。

それはさておき、人生100年時代と言われるので、50歳というのは、ちょうど半分ということになる。。。
「まだ、半分かよ!」
現時点でも、100歳の人たちがいるけど、100年って、どんだけ長く生きてるんだ!と驚く。
今、100歳の人たちって、65歳とか70歳とかが寿命と言われていた時代の人たちだと思うけど、お迎えが来てもいい時期から、さらに30年以上生きてるってことだろうけど、一体、なんのために生きているんだろうか?

20歳から50歳までの30年と、70歳から100歳までの30年。
経験していないので、一概には言えないが、歳を取れば取るほど、重ねる年月の厚みが無くなるというか、薄っぺらい生き方になってしまうような気がする。
それでいて、年金は受給すると思うと、そのお金を、子育て世代とか、若者に使えたらどんなにいいかと思わざるを得ない。

これから50年生きると思うと気が遠くなるので、あと10年とか20年とかを考えて、後半の人生を生きようと思っている。
生き方をお金の面から考えてみると、今までは、稼いだお金は、未来へ繋ぐための自己投資に費やしてきた。
でも、これからは、費やした自己投資を回収しつつ、使う目的は「今」の楽しみに投下することに決めた。

そんなわけで、ここ最近は、人生で最もお金を浪費している。
ちょっと、使い過ぎた感があるが、まあいいでしょう。

16歳で免許を取ってから34年。
晴れてゴールド免許になった。

ゴールド免許を取れた理由は、第一に、ど田舎に引っ越したことである。
これに尽きる。
ど田舎以外に暮らしていて、ゴールドになる可能性は、非常に低い。

特に、僕の経験から、関東の一都三県で車を走らせていて、年に一回も捕まらないなんて芸当は、至難の業だと思う。
大体、取り締まりが多いし、覆面パトカーもわんさといる。
取り締まり対象になるような場所もたくさんある。
普通に安全運転をしていたとしても、完全に道路交通法を遵守して走ることなど不可能である。

それが、ど田舎にいると、まず、取り締まりをやってない。
さらに、取り締まりの対象となるような場所が少ない。
そして、捕まるような運転にならない。
そもそも、のんびりである。

だが、田舎の人たちがルールを守って安全運転だということはない。
むしろ、都会の人たちの方が、交通ルールを守っているし、温和で、運転技術も長け、譲り合いの精神があり、すべてにおいて優っているとハッキリ断言できる。

まず、車線変更でウインカーを出さない。
道路外から道路に出てくるのに、ほとんど車が来ているかどうか見ていない。
左折で右に寄り、右折では左に寄って止まっている。膨らんで曲がるためである。
2車線の国道で、1車線を塞いで容赦無いUターン。
細い田舎道でも減速しない。
信号のない横断舗装で止まらない。徐行すらしない。見てもいない。
自転車などが少ないため、左折時に歩道を目視で確認しない。
余談だが、バックが苦手。

それでも、ほとんどの人たちがゴールド免許である。

免許写真は、面倒なので、結局、免許センターで撮影した。

-MARK'S BRAIN:思考, MARK'S LIFE:日常