大焚き火をやった場所から、ニョキニョキと蔓を伸ばしていた植物。
葉っぱの形状から見て、スイカではないか?と思っていたが、やっぱりスイカだった。
小さなスイカの実が成っていた。
そこで、早速、ハクビシンに食べられないように柵を作った。
余っていた鉄筋を曲げて、針金で留めて、金網で囲って、さらにスッポリと網をかぶせておいた。
これで、大丈夫かどうかわからないが、とりあえずやってみた。
しかし、不思議なのが、どうして、こんなにニョキニョキ伸びるのか?
ここの土地は、粘土土で、栄養分は皆無に等しく、野菜なんかまったく育たない。
さらに、土は固く、石もゴロゴロしている。
ただ一つ言えるのは、この場所で、盛大に焚き火をやったってこと。
それによって、たっぷりと炭と灰がある。
そのミネラル分とかが、肥料になっているのか?
あとは、もう1年以上前だが、僕の糞尿が埋められている場所でもある。
もしかして、それが堆肥化してるとか?
とっても、不思議なのだが、とにかくニョキニョキとスイカの蔓が伸びているのだ。
そして、スイカの実も、出来るだろうか?