「天使にラブソングを」
一度見たことがあったが、再度見てみた。
有名な映画なので、
見たことがある人は多いと思うが、
改めて見てみて、今だから気がつくことがたくさんあった。
まずは、映画なのでギャグ的だが、
尼さんの格好をしていると言うだけで、
(銃で)撃てない。
という場面。
なんか、気が咎めるというのは、
誰にでもあることだろう。
そして、どんな人でも、
楽しいことは楽しいということ。
僕自身は、好き勝手な人生を歩んでいるが、
これはいけない、これは良くない、こんなことはするものじゃいし、考えることも罪だ。
なんて言われて、おとなしく人生を送っている人達は多いが、
本当は、そんな生き方はウソだと思う。
人に嘘をつくよりも、もっと罪深い。
自分に嘘をついて生きている人の、なんて多いことか。
この映画を見ていて、そんなことを思っていた。
さらに、僕は、中学2年の時から約1年、
しばらく空いて、高校2年の時に約1年、
プロテスタントの教会に通っていた。
なんと!
一応、クリスチャンである。
聖書も、新約なら5,6回は読破しているし、
御言葉もペラペラでるよ。
結構、びっくりでしょ。
僕の通っていた教会でも、
祭壇が大きなステージになっていて、
教会内に、いくつものバンドがあり、
ロック賛美歌を良く歌っていたので、
とても懐かしくなった。
実は、Newyorkでの宿泊先は、
ニューヨーク証券取引所の2件隣で、
トリニティーチャーチの隣なのだ。
トリニティーチャーチでは、
毎日、お昼に平日礼拝をやっているそうだ。
久々に教会に足を運んでみようと思う。
ちなみに、説教で寝なかったことは1度もないけどね。(^_^;)