天使にラブソングを(1992年:アメリカ)

「天使にラブソングを」
一度見たことがあったが、再度見てみた。

有名な映画なので、
見たことがある人は多いと思うが、
改めて見てみて、今だから気がつくことがたくさんあった。

まずは、映画なのでギャグ的だが、
尼さんの格好をしていると言うだけで、

(銃で)撃てない。

という場面。

なんか、気が咎めるというのは、
誰にでもあることだろう。

そして、どんな人でも、
楽しいことは楽しいということ。

僕自身は、好き勝手な人生を歩んでいるが、
これはいけない、これは良くない、こんなことはするものじゃいし、考えることも罪だ。
なんて言われて、おとなしく人生を送っている人達は多いが、
本当は、そんな生き方はウソだと思う。

人に嘘をつくよりも、もっと罪深い。
自分に嘘をついて生きている人の、なんて多いことか。

この映画を見ていて、そんなことを思っていた。

さらに、僕は、中学2年の時から約1年、
しばらく空いて、高校2年の時に約1年、
プロテスタントの教会に通っていた。

なんと!
一応、クリスチャンである。

聖書も、新約なら5,6回は読破しているし、
御言葉もペラペラでるよ。
結構、びっくりでしょ。

僕の通っていた教会でも、
祭壇が大きなステージになっていて、
教会内に、いくつものバンドがあり、
ロック賛美歌を良く歌っていたので、
とても懐かしくなった。

実は、Newyorkでの宿泊先は、
ニューヨーク証券取引所の2件隣で、
トリニティーチャーチの隣なのだ。

トリニティーチャーチでは、
毎日、お昼に平日礼拝をやっているそうだ。

久々に教会に足を運んでみようと思う。

ちなみに、説教で寝なかったことは1度もないけどね。(^_^;)

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