天使にラブソングを2:1993アメリカ

今日は、朝5時起きで車の撮影。
YuujiくんとShogoくんを付き合わせて
3人で東京の街を5時間半、走りまくり撮りまくりました。
おかげで眠い・・・はずなのですが、そうでもなく。

飯のついでに映画を一本。
「天使にラブソングを2」です。

1993年の映画なので、今から19年前。
19年前というと、僕は20歳ですねー。
何をやっていたんだろう?
と、思い出してみると・・・・

水商売をやりながらAmwayビジネス真っ盛りですね。
こんなことを、今書くと軽蔑されそうですが、
事実なので仕方がありません。

この天使にラブソングを2に出てくる高校生以上にひどい青春時代です。
しかし、この映画の中で強く印象づけるフレーズがあります。
「夢を叶えたければ、まず歩き始めろ」(だったかな?)

若者が「好きなことが見つからない」ということを言うことがあります。
この原因の一つは、経験がないのに見つかるわけがない。
ということと、なんでも真剣にやってみないと本質が分からない。
そしてもう一つ、「親や先生など大人がやらせない」

これを読む大人の皆さんにも何かをやらせてもらえなかったり、
反対された経験があるでしょう。
僕も良くこう言われました「あんたなんかに出来るわけないじゃないの」と。
もちろん、悪気があって言うわけではなく、心配してくれているのは良く分かります。
しかし、こういったことを言われて結局「やらずじまい」ということも多かったのではないでしょうか?
それは、親や先生が悪いのではなく、それらを振り切って「やってみる」勇気がなかったのです。
では、今はどうですか?
誰にも止められることがない環境で・・・・やっていないという人がほとんどではないでしょうか?
なぜやっていないのか?理由は同じです。
やってみる勇気がないからですよね。
そのいいわけを一生懸命考えて、自分に懸命に言い聞かせてる。
そうした人生を送っている人達が多いことでしょう。

この映画を観ていて、お恥ずかしながら、
何度も泣いてました。(T_T)
やっぱり映画は一人で観ないといけません。

以前も「なぜ泣けるのか?」
ということを書いた記憶がありますが、
一言で言うならば「自分の人生とシンクロする」からですね。
自分も似たような経験をしていると泣けてしまいます。

「歳を取ると涙もろくなる」は、
歳を取って多くの経験をするから、
自分の人生にシンクロする事が多く泣ける。
ということでしょう。

「感動して泣ける」というのは、
人生が充実している証拠だと感じます。

天使にラブソング2
観ていない人がいたら、ぜひ観てください。
とてもお薦めです。
特に、叶う叶わないは別にして、
若かりし頃夢を追いかけていた人に・・・

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