今日は、カレヤンで出かけた。
花粉予想は「やや多い」一時期よりも、減ってきているとはいえ、まだまだ花粉の飛散量は多い。そのため、春の間、車の屋根は開けず、さらに内気循環のままにしていた。だか、今日は、締め切っていると暑い。そのため、少し、エアコンをかける必要があるほどだった。
反対車線を、黄色いスポーツカーが走ってきた。HONDA S660である。屋根が開いている。「気持ち良さそー」それを見た後、ウズウズしてきた。屋根を開けたくてたまらない。しかし、屋根を開ければ、花粉地獄にさらされてしまう。迷う、迷う、迷った挙句、開けてしまった。
「気持ちいいー」
やはり、最高だ。ほんのりと暖かい風を浴びながら走るのは最高に気持ちがいいのだ。しかし、わかってもいた。今は良くても、夜になった時、このツケが回ってくることは。
そして、現在、夜。しっかりとツケを払わされている。目薬とティッシュが手放せない。ツケの払いは悲惨だが、やっぱり、春の風を浴びてオープンで走る気持ち良さは、何にも代え難いものがあるのである。