ガレージ用に山を削って、基礎工事に入ろうとしていた6月末。
この山へ向かう途中にある、キウイ畑。
その脇の道路が、昨年9月の大雨によって崩れていた場所の工事を行うと言ってきた。
そのため、さらに道路の下部分を削るので、大きくて重い車はしばらく通れないとこのことだった。
ガレージの基礎に生コンが必要だったので、仕方なく基礎工事は中断。
しかし、それから数日後、西日本豪雨に見舞われる。
山に向かう道自体に、大きな損害はなかったのだが、キウイ畑脇の工事は、豪雨被害の普及に行くことになり、道路の工事は中断されてしまった。
そんなわけで、ガレージ建設の基礎工事再開は未定となってしまったのだ。
そこで、今度は、掘っ建て小屋を作ってみることにした。
そのために、ガレージの隣に、平地を作ることにしたのだ。
元々は、山の斜面。
そこに、ガレージのために削って出た土を置いていた。
その部分の山側を、さらに削り、土を盛り、平らにして、ようやく30坪ほどの平地が完成した。
盛った部分は沈んで行く可能性があるが、掘っ建て小屋の資材置き場が主な用途なので、そこらへんはあまり気にせずに、やってみることにしている。
平行をとって、床を作ったりした場合は、沈んでは困るけど、下が土間なら沈んだ分、土を盛ればいいだけの事なのだ。ガッハッハ。
あとは、切った木の皮をむいて、適当に切って、柱を立てて・・・
と、やっていけば完成するはず、なのだ。
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